5年ぶりの中学受験で変わった事と言えば、別学が減って
共学が増えた事でしょう。

特に人気の出てきている新興共学校は、入試問題も気合が入っています。
難関校にしか出ない算数の問題を、ヒントを増やして、計算の負担を
減らして出してきます。

すると、今まで中堅校ではやらなくていい所も範囲に入ってくるので
負担が増えているようです。

また公立中高一貫校のような、暗記ではなく提示された資料から
推察するという、思考型の試験を実施する学校も増えています。
中学校の試験タイプが多岐にわたっているので、募集要項を見ても
理解できなくなってきました。(脳の老化か?)

学校側もパンフレットにMARCH(SMART)何人合格!ではなく、
6年間で何を学んで、どう生きていくかを伝えるような内容に
なっています。