中学校在学中はかなりの数の支援学校やそれに準じた学校見学に
行きました。
首都圏に在住している親は、同じように色々な選択肢から進路を
決めているでしょう。

しかし、首都圏以外だと話が違ってくるようです。

地方にお住まいのお母さんに、進学先を色々考えていると話した所、
とてもビックリしておりました。
そこの都市(でも政令指定都市)では、進学にあたり「選択」という言葉はないそうです。
障がいの重さによって割り振られた学校に進学するしかなく、学校見学も
1校のみという事でした。

横浜から某地方へ引っ越された別のお子さんも、その地方では療育手帳が
とれず、支援学校へ進学が出来ませんでした。普通の高校では対応が
難しいので、精神手帳を使って就労となってしまいました。

支援学校進学についての地域格差の解消を願います。