今年も横浜市内の支援級中学生対象大運動会が開催されました。
去年よりも生徒が増えております、、、。

そんな中で珍しい名前のゼッケンをつけている男の子K君がおりました。

年少前の学年の時、地域の障がい児訓練会の子でした。
その時はまだ3才時検診前で、1才半検診でひっかかったようです。
「言葉も出てるし、ちょっとゆっくりだけど個性じゃない?」程度でした。
ママも、「言われたから来たけど、どうなんだろ?」と首をひねっておりました。

1年程でママが仕事を始め、保育園に入れるため辞めてしまい、こちらも年少から
幼稚園と療育センターとコロロのトリプル生活になるので、
その訓練会を辞め、没交渉となっておりました。

懐かしかったので、K君に「お母さん来ている?」と声をかけてみました。
「今日は、来ておりません。」としっかりと答えておりました。
幼少の頃の面影がありました。

それにしても、1才半検診でこんなにも分かるものでしょうか?
1才半検診で少しでも怪しかったら要観察にしているのではないか、と
あやしんでおります。