私が結婚した時
友達と多分言える人達はすでに結婚していた。
しかし
誰も結婚式や二次会などには招待してくれなかった。
そんな中、一人だけ結婚前に
「結婚します。」と教えてくれた人がいた。
当時私はお勤めしてたので、お祝いを出すことができた。
その人は本当に喜んでくれた。
私は
結婚式の正体のはがきを出す前に、
「はがき出してもいいか?」という連絡をしていた。
色んな反応があった。
とても友人なんか呼べなかったと悔しがってる人もいた。
いわゆる地味婚、年の差婚、その他。
私は
パパの親戚がたくさんいたので欠席なら
パパの親戚を一人でも多く呼ぼうとしていたら
母が「家同士の釣り合いのためにも、同じだけの人数呼ばなあかん。」
と、なかなかうるさかった。
途中いろいろあったが結局ほとんど集まった。
…
私が地味婚していたら、丸く収まっていたのだろうか?
私はお見合いだったため、地味婚は許されなかった。
ただ、私は神式の結婚式にあこがれていたので
式そのものは安かった。
問題は披露宴だった。
それでも
両親は「安かった♪」と喜んだ。
参加者が少ないこと、お金のかかるアトラクションなし、
お色直しは自前の晴れ着だったからだ。
娘がいずれ結婚するときの準備をそろそろしとかなきゃ…
「その前に進学だろうが!」とパパ。
でも、でも、いくら私の結婚式のお金が安かったとはいえ
やっぱり大きなお金が動いた。
用意しとかなきゃ。
でもどうやって?
ではまた。