仕事の話だ。

ある時私は褒められた。

とても恥ずかしかった。

 

ちょっと工作する仕事があるのだが

出来栄えがいいと。

 

その日もこの仕事が来た。

私は

使えればそれでいいと思う事

マイブームでスピード命になってる事から

美しく仕上げようという思いは捨てた。

 

時間がない。

一生懸命作っていった。

要はちゃんと使えればいいんんだ。

見た目は気にするな。

そんな思いで作業した。

 

出来具合は

数は確保できた。

けど一個一個が微妙に大きさが違う。

使えることは使えるはずなんだが

ここはプロフェショナルの集まりだ。

こういう所にもプロの仕事が要求されるんだろう。

前任者の作品の仕上がりはそれは素晴らしいものだった。

 

でも、

ダメなんだ、褒められると。

あまり職場で褒められたことないし。

叱られることはたくさんあったけど。

 

その後

重たいもの持つ仕事やった。

どっちかと言うと

こっちのほうが向いているような気がする。

 

ではまた。