ある日の事

私が会社に行くといつものようにロッカーはがらんとしていた。

私のロッカーは帰社時には空けている。

そんなわけで開けてみると

 

あれ紙袋が

 

中をのぞくと

ていねいに包まれた干し柿。

 

あ!

あの人からだ!!

 

私はその人に会いに行った。

「ロッカーの中見たよ!干し柿大変だったでしょう?ありがとう!!」

その人は照れていた。

 

お互いに忙しい。

なかなか話す機会がない。

 

仕事が終わり

家に着いたら

早速干し柿を頂いた、お茶も淹れずに。

 

おいしい、こんな干し柿は初めてだ。

やわらくて粉が吹いていないが、しっかり甘い。

 

私は干し柿の作り方をググった。

なるほど。

皮をむいて表面を消毒して

軒下につるす。

 

やってみたい。

渋柿、どうやって入手しよう?

 

干し柿が大好きな私にとって

この出来事は、感無量である。

何かお返しがしたいのだが、何がいいだろうか?

 

ではまた。