あ!

降りてきた!!

 

私は切り払った枝を片づけていた。

このままではビニール袋が破けてしまう、細かく切って…、

 

あ!そうだ!!

この枝とっておこう!!!

 

これが芸術の神様が降りた瞬間だった。

 

小学生の時、工作をしてた。

ある材料を使ったことで、先生は私の工作を称賛した。

けれど

材料の性質が合わず、その作品は失敗に終わった。

その時、私にはあるアイデアがあった。

いつかこんな作品作ってみたい。

 

けれど、どうしたらその材料が手に入るのか分からない。

小学生だ、おこづかいなんてなかったし、

材料集めても「がらくた」呼ばわりしかされなかった。

 

約40年を隔てて、そのアイデアは、これから暑くなりそうな初夏の朝

思い出した!

 

さて困ったぞ、

おおよその材料は手に入るが

色々ほしい材料は、お金があれば手に入るなんてそんな単純なものではない。

また長期を要してしまうのか?

で、

 

作ったところでどうしようもない。

誰かに評価されたいのか?

それは簡単だ、まず家族に見てもらえばいい。

ただ、作品はまず作るとこから始まるのだ。

こうやって作りたいけどと、くすぶってる間は

まだだ。

 

何を表現したいのか?

いや、それは後から思いついたものだ。

何かを表現したくてこの作品を作ったのではない。

こういうの作ったら面白いだろーな。

その一点なのである。

 

もしかして格好の表題が見つかるかもしれないが

それは作ってからでいい。

 

とにかく作るんやー!!!

 

今日?仕事??

いや、娘が熱出して、看病中。

だいぶ良くなったんだけどね。

今日も仕事、休むわ。

 

ではまた。