ある趣味の集まりに行ってきた。
スタートは夕方から。
あれ?
道間違えちゃったと、5分で来れるところを15分かかって会場に着いた。
ギリギリセーフ!
会場に入ると、みんなまだ準備に追われていた。
一人、近づいてきた。
「お名前は?」
「○○です。」
「会費いただきます。」
私は前々から用意していた封筒を取り出し、
封筒ごと会費を渡した。
「お確かめください。」
するともう一人の人がやってきた。
「あ!封筒いるのよ、封筒もらっていい?」
「いいですよ。」
ここまでのやり取りは幾分緊張が走った。
お金はやはりデリケートな問題なんだなあと思った。
席に着いた。
何という事だ。
話したかった人達が近くにいる。
私はビールを勧められたが断った。
その代りウーロン茶が確保できた。
私はまず近くの人と話をしていた。
そうこうしてると、自己紹介の時間。
自己紹介は、人数も多いこともあって、全部で1時間以上かかった。
すると向こうから一人やってきた。
私を励ましてくれたネットでの友人だ。
初めて会ったその人は、私のネットでのやり取りからしたイメージとは大きくかけ離れていたらしい。
ずっと驚いていた。
私は、上ほど驚かなかったが、お酒が好きな方らしいと思っていたので
ビール腹を想像していたのだが、どこがー!という驚きはあった。
私は育ち盛りの娘がいるので、早々に帰った。
友人は言った。
「TOEICの点数、分かったら報告してね!」と。
私は「うん」と返事してその場を去った。
主宰者の人が愛想よくドアの向こうで挨拶してくれたのが印象的だった。
家に帰ったら夜9時半ごろだった。
家族はアイスを食べてくつろいでいた。
私はこんなうれしい日は久しぶりだと思った。
ではまた。