私にはいやいやながらやっていたおけいこというのがある。

 

電子オルガンとピアノだ。

 

今回は電子オルガンの話。

 

電子オルガンは母が好きで、簡単だったころは母に習った。

 

ところが

 

母よりも上手になってしまったのでおけいこに通わされてしまった。

 

何が嫌いだったか

 

まず好きな曲を弾かせてもらえない。電子オルガンでもらう曲のピースは

 

大概編曲されている。好きな曲に出会っても、

 

原曲通り再現されてるとは限らない。へたくそな私が出会う曲はどれも

 

ひきやすいように編曲されてるものばかりだ。

 

次に、両親の期待が重荷。

 

はっきり言って迷惑千万だった。

 

自分がやりたいと言ったわけでもなく、

 

おけいこはお金がかかるからと

 

簡単にはやめさせてもらえなかった。

 

そして

 

自分の限界。

 

うまい人を見た。届かないと思った。

 

私は大学行くのに一浪したが

 

電子オルガンを勧めた両親には本当に迷惑した。

 

大学3年まで習わされた。

 

4年で辞めた理由は

 

「卒論大変だから」と言う理由で。

 

両親はしぶしぶやめるのを認めた。

 

両親はいまだに聞く。

 

「電子オルガン好きじゃなかったの?」

 

とても好きとは思えない。

 

ただ、弾きたい曲に出会ったときに手が動くのは

 

魅力だった。

 

 

娘がおけいこに3つ通っている。

 

どれも喜んで行ってるのだが

 

そのうち嫌になることがあるだろう。

 

例えば難しくなってとか。

 

例えば先生あるいはクラスメートが嫌だとか。

 

その時、やめたい理由はゆっくり聞こうと思う。

 

 

 

ではまた。