父が入院した。
先月胃がんが見つかり手術。
そのあと食道と十二指腸にポリープがあるんで
内視鏡を入れるとのこと。
母は準備に追われた。
私は遠くで見守るしかない。
すごく小さい時
私は父が大好きだった。
それがある時
父の伸びかけのあごひげで顔をこすられてから、
痛かったので敬遠した。
父は私のやることに反対することは少ない。
ただ、
父は反対すると私や周囲に嫌われることを恐れる、
とても小心なところがある。
だから
嫌われ役はほとんど母だった。
そーいや就職のとき非常勤の助手の話が来て
それは父が正面切って反対したなあ。信じられんわ。
当時は私怒り狂ったよ。反対押し切って就職すればよかった。
今?こんな生活ですもの、あきらめつくよ。
父の話はまだあるけど、今日はこのくらいで。
ではまた。