今
パパがお肉を焼いている。
夏休みもあとわずか、娘は思い出いっぱいだけど
家族3人の思い出は
これになるかもしれない。
そう、3人ではどこも行かなかった。
せめておいしいものでも食べようかと
3人で街に車を出してお買い物に行き、お肉を買った。
おいしいお肉がなかなか手に入らないこの地域。
私らは頭を働かしたが
一つ失敗したのが
グラム数にこだわりすぎて
枚数を全部が3で割り切れるわけではなかったことだった。
だから
あるものは娘が、
あるものは私が
あるものはパパが多めに食べている。
ここは私は奥さんだ。
多少の不平等は我慢しなければならないが
子供時代、焼き肉のお肉なんか食べたことなかった私。
こういう気の使い方をしなければならないんだと
今更学んだ。
珍しくパパがご飯にこだわった。
「炊き立ての時間に合わせてお肉焼いて!!」
私たちは待った。
待ってる間にスープまで作ってしまった。
お肉が焼けたようだ。
パパはうれしそうだ。
いや、
私も娘もうれしい。
ではまた。