奨学金と言うものがあると知ったのは
高校入ってからだろう。
掲示板に奨学生募集の紙など貼ってあった。
母に聞いてみた。
すると母は
「奨学金とるなんて。」と
話を終わらせてしまった。
私は思った。
こんな私学に行くくらいなら公立行って
浮いたお金でおいしいもの食べたいと思った。
部費も月300円なのにそのお金を渋る母を見て
なんでこんな学校入れたんだ…、と
(この文章から推測できるように
私は公立高校の受験すらさせてもらえませんでした。)
両親を恨んだ。
高校を卒業して
一浪したが国立の大学に入った。
今度は
奨学金のほかに授業料免除の制度があった。
私は両親に相談した。
その時の両親は
話を聞こうとしなかった。
けど
私も成績は悪くはなかったが良くもなかった。
私は大学時代のこの2つの制度について
あきらめてしまった。
けど
クラスメートの多くはこの制度を当てにしていた。
こんな現実もあるんだと思った。
大学4年になって
私は研究室の教授とたくさん話をすることができた。
あるとき
「優良合わせて9割5分ないと奨学金がもらえないと聞いたことがあります。」
と言った。
「違うよ。」と教授。
「奨学金出す側が優秀とみなせばそれでオッケーなんだ。」と続いた。
…
私は
修士課程の時に奨学金を申請する決意をした。
いろいろ調べると
私学も結構奨学金制度があったりする。
でもなぜ両親は
奨学金をとろうとしなかったのだろうか?
その奨学金も
いずれ返さねばならない。
私は
就職したが正社員でいられたのは5年未満、
派遣で2年ほど、
アルバイトを最近まで3年近くやって
今パートだ。
奨学金は返せたが
ホント思う。
奨学金で高卒や大卒や院卒の履歴があっても
雇用がなければ意味がない。
または自営でもして返さなければならないので
就職活動や卒業してからが勝負だった。
娘が今小5
高校生になるとしてもまだ時間はある。
奨学金のあてにしなくても済むように学費は用意したいが
奨学金が取れるくらい優秀な成績であってほしいと
望む私は
わがままでしょうか?
ではまた。
高校入ってからだろう。
掲示板に奨学生募集の紙など貼ってあった。
母に聞いてみた。
すると母は
「奨学金とるなんて。」と
話を終わらせてしまった。
私は思った。
こんな私学に行くくらいなら公立行って
浮いたお金でおいしいもの食べたいと思った。
部費も月300円なのにそのお金を渋る母を見て
なんでこんな学校入れたんだ…、と
(この文章から推測できるように
私は公立高校の受験すらさせてもらえませんでした。)
両親を恨んだ。
高校を卒業して
一浪したが国立の大学に入った。
今度は
奨学金のほかに授業料免除の制度があった。
私は両親に相談した。
その時の両親は
話を聞こうとしなかった。
けど
私も成績は悪くはなかったが良くもなかった。
私は大学時代のこの2つの制度について
あきらめてしまった。
けど
クラスメートの多くはこの制度を当てにしていた。
こんな現実もあるんだと思った。
大学4年になって
私は研究室の教授とたくさん話をすることができた。
あるとき
「優良合わせて9割5分ないと奨学金がもらえないと聞いたことがあります。」
と言った。
「違うよ。」と教授。
「奨学金出す側が優秀とみなせばそれでオッケーなんだ。」と続いた。
…
私は
修士課程の時に奨学金を申請する決意をした。
いろいろ調べると
私学も結構奨学金制度があったりする。
でもなぜ両親は
奨学金をとろうとしなかったのだろうか?
その奨学金も
いずれ返さねばならない。
私は
就職したが正社員でいられたのは5年未満、
派遣で2年ほど、
アルバイトを最近まで3年近くやって
今パートだ。
奨学金は返せたが
ホント思う。
奨学金で高卒や大卒や院卒の履歴があっても
雇用がなければ意味がない。
または自営でもして返さなければならないので
就職活動や卒業してからが勝負だった。
娘が今小5
高校生になるとしてもまだ時間はある。
奨学金のあてにしなくても済むように学費は用意したいが
奨学金が取れるくらい優秀な成績であってほしいと
望む私は
わがままでしょうか?
ではまた。