自殺をしようと思ってふと自分の住んでいる町を見渡したら、飛び降りて死ねる高さの建物なんてなかった。
と、いう一言を散歩しながら思いついた。

変な話、それは高田渡さんの音楽があることと同じように、幸せなことだという気がする。


茶色ポロシャツ。万博公園フリーマケットで購入。¥300くらい。
よく着ます。今日も着ていた。
今日、スクール・オブ・ロックが観たくなって、レンタルビデオ屋に行ったけど、見つからない。近くにいた店員さん(若めの男)に聞いてみようと思って、「すいません、スク...」と声をかけた瞬間、若い店員、すっとこっちを振り向いて、なぜか力のある声で、「すいません、分かりません。僕、新人なんで」って。へ?っと、いきなり言われたもんだからちょっと唖然としてしまって、

いやいや、それでも調べたり、他の人に聞いたり、新人でもなんかできるやん。ていうか、お前まだおれがなんて声かけるかも聞いてないのに、分かりませんもなにもないやん。

って思って、こっちが喋ろうとした瞬間、またも若い店員、今度は胸の”研修中”のバッジを指して、さっきよりも力を込めて一言。「新人なんで」。なんだか、たちの悪い客に言い聞かすように力を込めてはっきりとそう言って、そのまますっとどこかへ行ってしまった。逃げるように、足早に。

「すいません」としか言ってないのに、なんか妙に力強く言い返されたもんだから唖然としてしまって、ちょっと腹がたって、なんだか、とっても残念な気持ちに。けっきょく映画は見つからなかったけど、そんなことより頑張れ新人くんと応援すらしたい気持ちだ。


話はかわるけど、近くのブックオフに中古家電品を置いていて、その中に楽器やアンプもあるんだけど、「試奏はできない」って言うんだよね。ジャンク品じゃないんだし、けっこうな値段するのに、試奏できない楽器なんか誰も買わないのにね。

【文章:ハイテクテクテクBBS転載】


花柄レディースシャツ。京都hanjiroで購入。¥500くらいだったかな?
ライブで1度だけ着用。なかなか着る機会のない一着。
4.9(Sun)@京大西部講堂 チャイナさん追悼イベント”FROG MEETING”

She Walks
Mama Song
Nowhere
Small Hours ~ Go Go Evil
Are You Satisfied?

アメリカツアーから帰国後一発目のライブ。新宿ロフトでの和田シンジデビュー公演からいきなりインパクトのあるパフォーマンスを魅せたが、アメリカツアーを経てますます和田さんが「DMBQになった」ような印象。そういえば、和田さんライブ前に着ていた服の胸のところに「DMBQ」と(手書きでマジックで?)書いてあったり、破れたズボンはガムテームで貼ってあったり、なかなかのヒッピーぶり。

DMBQの出番は少年ナイフやfolk enough、drillmanに次いで中盤あたりの登場。ノーリハだったのか、ステージに登場してからサウンドチェック。そしてこの日は珍しく機材が持ち込みじゃなく、西部講堂のアンプやドラムセットを使うようだ。セッティングを終えて一度はけると照明が暗くなって再び衣装に着替えたメンバー登場。増子さんは少々だぶっとしたデザインの黄色いサイケ柄の衣装。松井さんは黒基調のペイズリーシャツ。
渡辺さんは光るメガネに、ピンク柄シャツ。そして和田さん、フリフリのシャツに、前回のトラ柄パンツに次いで、今回は金色のパンツ。

ノイズを出し合って、和田さんのドラム合図でジャーン!松井さんがギターを口にくわえ、増子さんが空中を蹴る。そしてあのドラムリフから始まる爆音のShe Walksで、会場は一気にこの日一番の盛り上がり方。She Walksが終わったところで松井さんが「ギターの音下げて」とジェスチャーで増子さんに伝えて、増子さんがアンプの摘みを触って、そのままMama Songのイントロへ。新宿ロフトでも演奏してくれたが、ライブで聴くのは久々のファンも多いはずなので、会場はさらにヒートアップ。曲が始まってすぐに増子さん、やっぱり音が気に入らないのかアンプのボリュームをぐいっと上げる(笑)Mama Songから続けてNowhere、そしてSmall Hoursとノンストップで続く。Small~の中間部の淫妖なインプロビゼーションもますます雰囲気。そしてGo Go Evilへと展開していき、三人で一緒にあのキメを奏で、Small~に戻る、といういつもより長めのセッョンを展開した。西部講堂の木造の雰囲気や照明も手伝って、ものすごくサイケデリッックなセッションだった。

最後は「そーめんロック」ことトシベー、いやAre You Satisfied?新宿ロフトでも思ったが、この曲になると和田さん、水を得た魚のように顔が活き活きしだす。曲中の中間の静かになる部分も、和田さんのもだえるように体をクネクネさせながらドラムを叩く姿が、最高に気持ち悪くて、かっこいい。トシベーの後、ドラム解体ショーへと続くかと思いきや、なにやらセッションのようなことを始め、これは再びGo Go~のキメ?のような展開になり、最後はジャーンと合わせて演奏終了。

やっぱり持ち込み機材でなかったせいか、客席にドラムセット放り投げたりはできない様子、、、。演奏が終わっても客席からアンコールの拍手が止まず、「One more!」のような外人さん(?)の声もあったが、増子さん「終わりです」というようなジェスチャーをして、撤収。

京都で演るのは、04年の12月のメトロ以来か。チャイナさん追悼イベントということもあってか全体的に暖かい雰囲気のイベントで、ライブ後、表の空き地スペースでDMBQのメンバーが焚き火にあたっている姿も印象的だった。主催者のLimited Ex.の飯田さんが「おもいっきりロックを鳴らすことがチャイナさん追悼になると思います」というようなことをコメントしていた。いいイベントだった。
【文章:DMBQ公式BBS転載。走り書き】


京都hanjiroで購入。¥1,000くらい。
昔やっていたDMBQのコピーバンドのライブでよく着ていた一着。
新しいベースを買いました。
前回に続きまたしてもテスコです。かわいい。