数週間前、映画『ディア・エヴァン・ハンセン』を観ました。
2016年に初公演を行ったブロードウェイのミュージカルで
第71回トニー賞で6つの賞を受賞した作品の映画版です。
言い訳がましいですが、予告動画を観て気になった作品は
殆ど下調べをせず、ほぼ白紙の状態で観に行くので
そういう背景があることをまったく知らずに鑑賞。
そのせいもあり、
観ている最中『これ… 舞台でやった方がいいなぁ~』
生意気にもそう思ったりなんかして…。
(恥ずかし~💦)
観終わった後、その事実を知り、
無性にオリジナルを観てみたくなりました。(叶うかな~?)
ミュージカルの要素をなくしても、充分観るに耐えられる、
非常に練られた内容で、多くの方に驚きと共感を与えられる作品です。
主演のエヴァン・ハンセン役のベン・プラット氏は
ブロード・ウェイ初演から3年以上も同じくエヴァン・ハンセン役を演じた方。
『なんか、本当にこの役にぴったりの人、見つけたな~』
と思って観てましたが、おそらく舞台公開当時から世界中のミュージカル好きの人が
そう思っていたんでしょうね。
あぁ~、本当に学生の頃にこの作品に出会いたかった~。
学生の頃の記憶が薄れつつある皆さん(私も含め)、
難しいかもしれませんが、
学生の頃のピュアで感情豊かな感覚を思い出しながら
このステキな作品を記憶に刻んでみてください。
ではでは