!!ネタバレ祭りだよ!!


念願のシンエヴァ観ましたよ。

いやぁーすごかったです、うん。わたし別にエヴァヲタでもなければロボヲタでも庵野さんヲタでもない。

でも新劇場版はとても好きで…。カヲルくんが…美しくて、とてもとても好きでして。

Qのラストがアレだったんで、さらに年数も空いて、延期して、どうなるのかなーって思ってたんですけど、あー、最高でした。

途中からずっと泣いてました。

キャラがみんな、作品の中で生きていた、人として生きようとしていた。人の心を持ったまま、幸せを見つけようとしていた。

昔のエヴァってもっとこう、意味わかんない感じだったように思うんですが。自分が若かったから?

シンエヴァは…温かみがあったし、現実味もあった。

認められたい彼らはどこまでも人間らしい。

あとトウジとケンスケに安心したよね…。トウジ生きてたーっ涙 生きてたーっ!幸せそうだった。

ケンスケかっこよすぎでは?結婚してほしい。



必死に思い出す印象に残ったシーン


・シンジ

この期に及んでうじうじしやがってコンニャロ〜って思った、最初 笑

そこもシンジくんのよさですよ。そりゃそうなるだろとも思うし。チョーカーで吐くシーン、可哀想で好きです。釣れなくてちょっと恥ずかしがってるのもかわいかったよ!

覚悟を決めた彼はやはりかっこいいんですよね。いつものごとくね。

父と向き合い、真実に気づく。マリが迎えに来てくれることを信じてる。信じる強さを…もう持ってる。

みんなを救済?していくシンジはまちがいなくエヴァンゲリオンの主人公だった。

好きって言ってくれてありがとうだっけ…?昔と全然違うね、はあ…。

最後ズルすぎでは?笑


・綾波

これは何?初めての物、感情に触れて委員長に聞くそっくりさん。かわいかった。委員長の回答も秀逸なんよな。わかりやすい。そうだね、そうだね、って涙滲ませてたよ。

○○したかった〜って言いながらアチャーってなるのつらかったよ、心臓に悪いよDSSチョーカーよ…。

つくられた思いだとしても、好きを伝える綾波さん。いやーもう、尊い…。


・アスカ

元祖ツンデレ〜!!

なんやかんやシンジを放っておけないの…ちょいちょい様子見に行くの…もうけなげでさ…。

新劇場版のアスカはとてもいいっすね、かっこよすぎる。ずっと覚悟を決めて、自分という道を歩んでいた。

シンジに思い告げるシーンも、告げられるシーンも、沁みたよ…。エモエモのエモ…。


・マリ

マリー!!!!!!あなたのおかげだ!!!!!!この結末を迎えられたのは、あなたのおかげだ!!!!!無双な戦闘シーン多めで超カッコいいです…。ピンクの機体よいよね。

彼女はエヴァファンそのものだなって思っちゃったり。こんな結末を迎えてほしくてさ、ファンの人たちは見ていたんじゃないかな。シンジを救済したかったんじゃないかな…なーんてな!

胸が大きいいい女!最高!


・カヲル

あーん(´;ω;`)好き(´;ω;`)

作品通して初めて彼の感情、彼の思考を覗き見た気がした…。

これ書きながら桜流し聴いて泣きそうになっているよ…。Qでああだったんでね…ね。はあ。



書きたいこと他にもいっぱいあるしみんな愛おしいんですけど…ミサトさんのこと考えるとわたしは…だめです…。

ひとつの作品を?回(数え切れない)観に行かせた鬼滅の煉獄さんもそうなんですけど、なんかこう、「見せない」人が好きみたいです。

人知れず辛い道を行きすぎでは?(宇多田さん聴いてる)

もうさ…喪っても強くて自分の責任を果たす姿…何を思われてもさ…。

いや、比べてるわけではない。別の作品なので。

好きだミサトさん…幸せにしてあげたい…。加持さんもカッコ良すぎや…あ、やば、泣けてきた…。つら。


そんで、やっと宇多田さんの話するけど、ずっとOne Last Kissがどう使われるのか…楽しみにしていて…。

期待裏切りませんなー!最高!

観る前からずっと聴いてたけど、観てからだとすとんと落ちてきて。

考察する気はなくて、とりあえずすとんと落ちてきた笑

私だけのモナリザ、どう捉えたらいいかわからんけど…ゲンドウにとってのユイ…でいいのかなぁ?

すごい曲よね…。天才やでえ…。ありがとう宇多田さん…。ありがとう宇多田さんを主題歌担当してもらおう!って決めた人…。


エンドロールの長さと流れる名前の多さに感服させられましたね。あっぱれです。スタオベしそうだったわ…。

プロフェッショナルをNHKで見た後だっただけに、愛と、ファンへの感謝、みたいなものを勝手に感じてさ。


キャラの話ばっかしちゃったけど、特撮へのリスペクト、自作の仕掛け、表現の自由、いろいろと見所たくさんでした。

映像きれいだったー!!戦闘シーンすごかった。音楽もかっこよかった。


いい話だったー!で済ませるにはまだ重いけれど、いつかそういうふうに思える日が来るのかもしれない。


終劇!(でもまたどっかで語るだろう笑)