久しぶりにHQを読んだ

もー青葉城西が良すぎて良すぎて良すぎて……




烏野が主役だからどうしてもポジションがライバル校として位置づけられてしまうんだけど、彼らがメインでも何の問題もない

好きすぎてつらい

ライバルだから主役と扱いや人格に差があったりするかと思いきやめちゃんこ良い
つけいる隙が全くもってない


及川徹ってほんっとに全国が似合わない男なんですよ
そして岩泉一は最強が似合わない

万年強豪校青葉城西の及川、岩泉って感じなんです


何年もバレーをしてる、努力もしてる、いつだって本気で、練習だって沢山やった

けど、何か決定打がないようにみえる



漫画でもあったように、「及川は天才ではないが、優秀」という評価される人間

ひたむきな頑張りと経験の積み重ねで上り詰めた圧倒的努力家

だからこそ一般人、凡庸な人間たちの中でしか勝者になれない

もちろん強いし、影山飛雄や日向翔陽といった天才と呼ばれる選手に一目置かれるけれども、実力が届くわけではない

つまり白鳥沢の牛島若利に「お前の力が必要だ」と言われるまでに天才と肩を並べる優秀な及川よりも岩泉一は劣っているという過程が成立する

岩泉一の男気溢れる勇気も強靭なメンタルも秀才止まりということである
今までの努力が無駄なわけでない、むしろその努力があるからこその今の彼である


だからこそ、その事実が酷く残酷なのだ


バレーに費やした時間も死に物狂いでしてきた練習も、全てがただ一人の、数人の天才の前にして通用しないという、人間として確実に違うものだと、態度で、実力で、見せつけられる呆気なさ

それでも、バレーが嫌いになれない
バレーが好き、幼心から共に人生を送ってきたからこそ染み付いた愛情は中々冷めない

だから、だからこそ、及川達には、サークルでもインカレでも、実業団体でもなんでも良いから、バレーに触れていてほしいと、思いました


まるっきりやらないというのも、ありだとは思うけれど