このニュースほんとうにうお気の毒で何も言えない、ご冥福をお祈りします。
みんな忘れてるみたいだけど輪島中学と聞いて私はエブリーの放送を思い出した。
ご遺体の確認は中学校のジャージで、油性ペンでお名前が書いてあったと。
あの放送の直後日本政府に見捨てられた能登、彼のやさしさが尊いという言葉がワーッと拡散された。
その後地元の若者たちから「自分たちの頑張りを全否定されたみたいで悔しい」という発信があった。
私も黙っていられず、英語に訳して発信してる人に、「事実は違う、嘘を拡散しないで」とコメント入れたが即座にブロックされた。
ああこの人たちは事実なんてどうでもいいんだな。
実際1月2日の早朝には我が県からも救助隊が出発しており、全国から応援に駆け付けた、自衛隊も即座に派遣。これまで6580億円の税金が投じられ復旧につとっめてきた。今回の洪水を受けさらに1000億円上乗せされた。皆出来る限りの事はしているが、一度に復興なんて魔法じゃないのだからできるはずもない。
そして今回許せなかったのは洪水が起こった後、演技会のチケットを売ろうとTV局がSNSで応援になるのでぜひ買ってくださいと流し続けた事だ。地元のTV局なら直接義援金を募るべきだろう、実際直後に石川県の公式義援金受付が始まっている。
あ、別に彼が悪いわけじゃないんで。
TV局の金儲け主義と、彼の活動を利用したファンの心無いマウントとりが気に入らない。
もう一つ、感じ悪いので推しを褒めるとき他の人を悪く言うのはやめた方がいい。
東日本大震災の時大谷くんも16歳で岩手県の高校生だった。彼が地元に対して何も貢献してないって断言する根拠は何だろう。18歳でプロになり社会人として活動してきた、報酬は月10万だけ手元において残りは全部貯金してもらってたと聞く、公表してないだけで支援してないはずは無いと思うけど。
たまたま岩手のTVで見た、母校の女子野球部のピッチングマシーンは大谷くんが寄付したものだそうだ。