なんつーか、空気が好き。
雰囲気も良いし、なんとなく落ち着くんよな。
カフェでまったり紅茶でも飲みながら、
読書をしているとつい時間が経ってるのを忘れてしまうね。
でもさ、銀座って高貴な街だからなかなかみんなは行けないんだろ?
ハハハ。
そんなびびらなくても銀座はおまえ達をあざ笑ったりなんかしないさ。
大丈夫。自然体で行けばきっと銀座はおまえ達を迎え入れてくれるさ。
俺はそういうところも好きだ。
銀座にはたまに顔出すから、会ったら声掛けてくれよな。
なんつーか、空気が好き。
雰囲気も良いし、なんとなく落ち着くんよな。
カフェでまったり紅茶でも飲みながら、
読書をしているとつい時間が経ってるのを忘れてしまうね。
でもさ、銀座って高貴な街だからなかなかみんなは行けないんだろ?
ハハハ。
そんなびびらなくても銀座はおまえ達をあざ笑ったりなんかしないさ。
大丈夫。自然体で行けばきっと銀座はおまえ達を迎え入れてくれるさ。
俺はそういうところも好きだ。
銀座にはたまに顔出すから、会ったら声掛けてくれよな。
フフ、器用だろ。
なんだか、昔は左手をマイハンドにしてたみたいなんだわ。
だけどお母さんが右手に直させたらしい。
それが今も残ってて、結果どっちも使えるようになったって訳。
例えば、ご飯を食べるときは右
ボールを投げるときは右
包丁をつかうときは右
頭を掻くときは右
缶をあけるときは右
テニスをするときは右
ピースをするときは右
くしゃみのとき、口をおさえる手は右
つまようじを使うときは左
字をかくときは右
マイクを握るときは右
アタックを決めるときは右
タバコをふかすときは右
バーボンをたしなむときは右
筋肉が多くついてるのは右
俺の部屋は階段を上がって右
道路を渡るときに最初に見る方は右
ドラえもんの利き腕はたぶん右
と言った具合に、まー用途によって使い分けることができるんだ。
みんなも練習したらできるようになるさ、きっと。
そうでなきゃ、俺がここまで立派になるとは思えないんだよ。
もちろん、お母さんには聞いてみたさ。
でもお母さんは「いないよ。」っていつも答える。
言える訳ねーよな。
言えないから俺に秘密にしてるんだもんな。
わかったよ、これ以上は追求しない。
だけど、俺はいつか旅に出ようと思う。
そりゃ、兄貴を探す旅さ。
悪いな、お母さん。
俺はどうしても捨てきれないんだ、この気持ちを。
ひと言、兄貴にお礼を言いたいんだ。
俺を良い男にしてくれて、サンキューってな。