私がママチャリ日本一周をしてからもう20年の月日が流れました。

久しぶりに旅日記を見開いてみたら当時の思いがふつふつと脳裏に蘇り涙しました。

 

1999年、2000年と続けて父と兄が突然死しました。

そのことで私の心も疲弊し人生をどう生きるべきか模索し決断したのがこのママチャリ日本一周でした。

ここに記したその道中の出来事や心の葛藤を振り返ると、私の生きた証として私の中に深く刻み込まれる貴重な体験でした。

200日、日々出会う自然や人々の偉大さに感動の涙を流し力を頂き旅を続けることができました。

そして、胸ポケットの中で一緒に旅した父と兄。

地元で供養できませんでしたが常に一緒に旅をし、一緒に泣き笑いできたと思います。

お二人さん、ありがとう!

 

またいつか旅をしたいのですが、一日持つかなぁ(笑)

でもずっと新鮮な感動はこれからも味わい続けたいですね(^^♪

せっかくこの世に生を受けたのですから。