本日で、最大3艇の同時出船は終わり、


1艇を残して、来るべき台風シーズンに備え


テントを外して、


しまいました。




今年は、群生地の花が少なく、葉の伸びも悪く、

隙間だらけでした。



お客様も多分、例年の半数以下。

3艇同時出船は殆ど無くて寂しいシーズンでした。


その状況をお伝えした上で、

お乗り頂きましたお客様方、ありがとう御座いました。





なぜ、今年の群生地の蓮の元気がなかったのか、

私の考えでは、



手賀沼のハスが成長するのに、一番大事な時期に

①例年の1〜2割程度しか日照時間がなかったこと。

②雨続きで水温が上がらなかったこと。

が原因かと思います。




さて、来年の手賀沼のハスの群生地はどうなるでしょうか?



お店の池の舞妃蓮を例にとって、


昨年と今年の状況です。

昨年は、今年の沼のハスと同じような状況で、

もう舞妃蓮はダメかと思っていました。

2018年 昨年の舞妃蓮の池


やっと数輪咲いた程度です。




そして、

下の写真は、2019年、今年の池の舞妃蓮




今年は大復活を遂げました。

これにならえば、群生地のハスの大復活もありえますね。

まだ、早いですが、来年の手賀沼のハスの群生地に期待です。


ありがとう御座いました。