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■ バカにならない売上は、こうして生まれた
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起業当時からお付き合いしている小売店さんがあります。
地方で従業員2名で営業されている小規模な小売店。
そのお店の当初の悩みは、繁忙期と閑散期とがハッキリ分かれることでした。
観光地に立地しているので、GWや夏場のシーズンになると、お客さんはどっさりやって来る。
一方、今のような冬のシーズンは比較的、静か。
この売上の波を解消したいというのが、オーナーさんの悩みでした。
・・・っで、行ったこと。
それは、ギフト販売でした。
お店自体が立ち上げて2年目とかだったので、当然、ギフトの仕組みなんて持っていない。
そんな中、文字通りゼロから立ち上げられ、1年目から年間300件以上のギフトを受注されました。
300件って言ってもピンと来ない数字なのですが。
ギフトっていうと、セット単価がだいたい3,000円~5,000円くらい。
なので、年間にすると約100万円~170万円の売上アップです。
それもギフトだけでのプラスオンの売上ですからね。
通常の売上にプラスされるとなると結構、バカになりません。
・・・では、どうやってその売上を上げたのか?
立ち上げ1年目から300件ものギフト受注ができたのか?
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その1つの答えが、販促物でした。