僕たち人間というのは、人に目を留めやすいと云われています。
そして、この人間の習性は広告物などにも活かされていて。
例えば、お店から送られてくる広告1つをとっても。
人の顔写真があると目を留めやすかったりしますよね。
さらに、この話の関連でいえば、僕たち人間は、”人”に関わる話に共感をしやすいんです。
例えば、僕がよく経験することなんですが。
どこかへ旅行へ行った。
キレイな胸躍る風景に出逢えたので、写真をたくさん撮った。
っで、旅行を終えて自宅で、撮った写真を見ながら思い返す。
・・・その時に、僕の頭に思い浮かぶ思い出。
その大半は、”人”に関することだったりします。
「あぁ、あのホテルのレストランの従業員さん、感じがよかったよなぁ」とか
「あの湖で写真を撮ってくれたのは、●●な方だったよなぁ」
みたいな感じで、思い返す思い出の多くは、人にまつわるモノです。
僕たち人間は、モノやサービスよりも人に共感する生き物なんですね。
そして、この人間の習性は販促物にも活用できるのです。
手書きPOPチャンネル第11話~擬人化して伝えると共感されやすいメッセージになる
あなたのお店へのイメージもガラッと変わる。
お客さんにとっては、「オモシロいお店」と印象づけられる。
そして、リピートや口コミにも影響する販促物のつかい方です。