おはようございます、
手書きPOPの専門家、臼井(うすい)です。
昨日もお伝えしました
店前看板の重要性。
◆店前看板はチラシDMを超える集客ツール◆
⇒ http://ameblo.jp/tegakipop/entry-11039462542.html
今日も少し視点を変えて、
店前看板の活用法をお伝えしていきます。
『お客の記憶に残る店前看板』
今日のお話は、
店頭看板を見る ⇒ すぐに入店
このような図式にならなくても大丈夫ですよ、
というお話です。
何を伝えるか?
あなたのお店が道路に面した店構えをしているのなら
毎日、店頭の前を通り過ぎる
歩行者がいるはずです。
その歩行者が、上記に挙げた図式のように
あなたのお店の店前看板を見て
そのまま入店してくれれば一番イイですよね。
でも、こちらの理想通りの展開には
なってくれないから商売は難しい。
ですよね?
じゃあ、どうしたらイイの?
っていうお話です。
店頭看板に工夫を凝らして
入店率を上げていく努力も必要です。
しかし、冒頭でもお話ししたように
店頭看板を見る ⇒ すぐに入店
の流れを構築できなくても安心してください。
看板をチラッとでも見られた歩行者の
記憶の片隅にでも、あなたのお店のことが残ってくれれば
店頭看板の役割を果たしています。
「ココに、こんなお店があるんだ」
ということを、お客の脳に刻み込んでおく。
とりあえずは、
それで、OKだということです。
少し、例を交えて説明していきますね。
例えばあなたが理容店だったとします。
ボクが散髪したくなって
いつもの理容店に行った。
でもいつもの行きつけのお店が
たまたま定休日だった。
ボクとしては、次の日にセミナーがあるので
どうしても、その日のうちに
カッコいいヘアスタイルになりたかくて仕方がない。
ボクは、どうにかして別の理容店を探さなきゃいけません。
こんなとき、ボクはどのようにして
別の理容店を探すでしょうか?
インパクトがあれば
記憶にも残りやすい
今の時代だから、インターネットや携帯サイトで
調べることもできます。
が、
面倒くさがり屋のボクはおそらく
「近所のどこに、理容店があったかなぁ?」
ということを過去の記憶と照らしあわせるでしょう。
そして、記憶の中で
イメージのよかったお店に、行ってみようと思うはずです。
ということは?
ボクの記憶の中に残っていなかったら・・・
当然、行こうと思う候補の
お店リストにのってこない
ということです。
理容店に限らず、どんなお店でも同じ。
飲食店だったとしても、
「今度のセミナーの2次会は、どこにしようかな?」
って考えたとき、ボクの頭の中に浮かぶお店は・・・
やっぱり、記憶にあるお店です。
お客の記憶に残る、ということは
それほど大切なことだということです。
店の前を通っている
・通勤、帰宅途中の歩行者
・他の買い物をしている通りすがりの歩行者
の記憶に残るということを大切に考えましょう。
今すぐ客にならなくても
お店の存在をアピールしましょう。
店頭看板を見る ⇒ すぐに入店
まず、この流れをつくる努力をする。
そして次に、潜在客の記憶に残る
店前看板の内容にする。
この2点、まずは、アンテナを張って
お店の集客につなげていきましょう。
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たくさんのお店の方に読んでもらえることを願っています。