とうとう 愛猫が亡くなってしまった。


2月28日の午前中だと思われる。


こたつの中に入れて 出勤したのに


相方が帰ってきて 亡骸を見つけたのは 窓のそばに行く途中だったのか


こたつの外で 寝ているように長くなっていたらしい。


昨日は寒かったので 水を飲みたくて こたつの外に出てきたが


戻ろうと思っても もう 布団を頭で押しのける力もなかったから入れないで


ただでも低くなっていた体温が維持できなかったのか それが


かわいそうで ほんとに休みをとらなかったことを心で詫びた。


どんなに 昼食時間に早退しようと思ったことか。


でも できなかった。


最後に水を飲ませてやりたかった。


ひとりで逝かせたくなかった。


朝の調子でいよいよじゃないかとはわかっていたのに


勤め人の辛さだ。


21年間 ほんとに みんなを楽しませてくれてありがとう。


昨日 火葬にして 家に連れてきた。


私の住んでいる町では 今の時期 土が1m以上 凍っているので


あたたくなるまで みんなでお骨に話かけることになると思う。