日曜日にテレビを見ながらソファーで寝てしまっていた


ふと 目が覚めると 目の前に愛猫の白い毛皮。


超違和感


22年近く飼っていて 快適な場所があるにもかかわらず


こんなにすり寄ってくることなんか 無かった。


「どっか具合悪いんじゃないかな~」と相方に言う。


その15分後 いきなり 倒れて 後ろ足をすごい勢いで

蹴りはじめる。


目は瞳孔開いているし 口からは泡。


「何かひっかかっている!!」と相方。


相方には コードに後ろ脚がからまって嫌がっているように

見えたらしい。


私はケイレンとすぐにわかったが 呼びかけるしかできない。


相方が 抱き上げると同時ぐらいに発作が治まった。


その後は 何事もなかったかのように 餌を差し出すと食べだす


まったく 午前中からは食べなかったのに。


寒い部屋で留守番させている時にこんなことが起こったらと


思うと 仕事をしていても集中できない。


ネットで調べると 老猫にはよく起こるらしいということがわかって

少し安心。


まっ 安心といっても 心配なんだけど すぐにどうこうなるわけじゃない

ってことがわかったぐらい。


心配なのは 今のところ水は飲むし 排泄もしているみたいだけど


食事がまったく… ほとんど とらないことだ。


徐々に体力がなくなっていく 前兆なんだと思うけど とにかく


苦しむところは見たくないので なるべく 体力を温存してやりたい

と思う。


あまり食べないなら 強制給餌してみるしかないのか。


何しろ 稀に見る老猫なので 嫌がることはしたくないのだけど…

どうしたものか。