USDM分科会 テスト設計してみない? | TEF-DO

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TEF北海道テスト勉強会「TEF-DO」

おばんです!!
なかくきです。

USDM分科会の第3回オフライン会を行いました~。

開催日:5/18(金)19:00~21:30
参加者:5名

今回は『作ったUSDMからテスト設計してみましょう!!』
という宿題を持ち合ってのMTG。


宿題の感想から。
実際にテスト設計やってみたところ、
・あっ、あれもやるつもりだったのに忘れてた~、と後戻り。
・テスト設計してみたものの、あれInputと矛盾が?
・ここでこの仕様の漏れに気づく、遅っ!!
・どこまで細かく仕様を書けばいいのだ??と悩み出す。
という感じで、USDMのできも、作業フローも、メメタァだった自分。
またやり直そう、と誓ったのでした。
#でもね、楽しいんですよ、これ。


今回のMTGのディスカッションのメモをざっと
・USDMは要求仕様書。
 なのでそこからテストに落とせる範囲を認識しておこう
 →V字モデルでいうとシステストレベル、頑張っても結合テストレベル
・ユースケースシナリオと利用状況シナリオは、
 同じ“シナリオ”という単語がつくけど、ちょっと違う
・利用状況シナリオを考えると仕様の漏れを見つけやすい
・要望に対しても品質特性で分析すると後で漏れ、ぶれがなくなりそう
・品質特性の分析情報をUSDMの理由とつけあわせるといい感じ
 →その要求仕様がどういう品質を抑えているかがわかる
・テスト設計しないとでてこない仕様が多々ある…
 →その立場(開発者、テスター)になりきることが大事(イタコ法!!)
・やった作業のログは大事。みんなと共有できるし、自分の振り返りにもなる。
 →面倒がらずに、やったことはログしておきましょう!!
  →あとから整理すると更にGood!!自分なりのプロセス出来上がる

こんな感じで第3回は終了。
今回もUSDMやその前段階の要求分析のところがディスカッションの焦点になりました。

そんな感じで次こそはテスト設計のディスカッションができるかな?
いやいや、テスト設計を書くならば、ちゃん計画も考えておかないとね…。
テスト設計にたどり着くのはまだまだ先の気がしてきた!?


次回は6月第2週あたりで


途中参加でも大丈夫です。
随時、参加者募集中~。
一緒に学びましょう!!

【おまけ】
本日のお菓子
菓子名:らかき
内容:
 ラーメン味のおかき。
 ちょっと味は濃いけど、旨し!!
評価:▼▼▼▼▽ ※独断と偏見の評価です!!

$TEF-DO-お菓子20120518