ついに開設・そして挨拶 | TEF-DO

TEF-DO

TEF北海道テスト勉強会「TEF-DO」

上田@北のキラ星です。



ついに開設しましたね、TEF道ブログ!



「TEF道」はTest Engineer's Forum 北海道の略です。

英語表記は「TEF-DO」です。



何をやってる人たちかというと、北海道の有志の物好きが集まって

ソフトウェアテストを勉強したり研究(?)してる変わり者の集まりです。

勿論参加費は無料で運営も全て手弁当。

ただ単にソフトウェアテストへの向上心と、楽しい事が大好きな人の集まりです。



過去の活動実績などは、誰かが書いてくれるはず(笑)





という訳で、上田と申します。

テスト一筋、今年で10年目を迎えます。

キャッチフレーズは「3度のメシよりテストが好き」なのですが、

ほんのちょっとだけビールの方が好きですビール

アマチュア音楽活動もたしなんでおりますカラオケ

最近は原点回帰でJaco Pasutoriousと坂本龍一とFrank Zappaばかり聞いてます。



TEF道に入って2年が過ぎようとしてます。

正直、申し訳ないくらいに得られたものが大きいです。

1年前の自分がとても恥ずかしい

という思いを毎年経験しています。

(毎年成長してるって事ね)



いつも思うんですが、「ソフトウェアテスト」って、結構すぐに

「もう自分にはスキルがついた」ってみんな思っちゃってる気がします。(自分だけかな・・・?)

数年前の自分がそうでした。現場の経験を積んで、ある程度本も読んで・・・

「もう覚える事なんて無いんじゃないの?」と勘違いしてましたね。



思うに、「知識が付かないと、自分の知識の無さに気がつかない」世界なのかなと。

「モノを作る」開発作業と違って「まず何をどうやってどのようにどこまでテストするか」といった

「ゴール設定」から行う必要があるからだと思ってます。



スキルや知識が足りないと「ゴール設定」が低いので、簡単に出来るような気がしてしまうんですね。



その、自分の「ゴールの低さ」に気づかせてくれるのが、他人や他の組織の存在だと思います。

狭い世界にいると、自分の低さに気がつきませんよね。

(まさに数年前のワタクシ)



ゴールの低さに気がついて勉強してゴールを上げると、さらに高いゴールが見えます。

スキルが付けば付くほど、自分の力不足に気がつきます。

相対的に、「どんどん、自分の力が下がってる」ような錯覚に陥る事があります。



ドラクエ1の世界が全てだった自分が、

実はアレフガルドは2のマップのほんの一部だったと知ったときのような

計り知れない衝撃が何度も訪れます。



その瞬間は、絶望と歓喜が同時に味わえますよ。







気持ちいいです。









そう、私はMなのです。











結局、何が言いたいかというと



「みんなで勉強するべや」



ってことですね!



長文失礼しました!