ただ地中を這っているだけ、
土の中を這い回って

ただただ


目もなく、耳もなく、脳もなく、内臓もない。



ただのミミズ






ただただ

そうするようにそうしているだけ


そして
私が這った後の土は

耕されている。




豊かな土となる。




植物を育てる力になっている。






新しい恋が芽生えた。

二人の仲を占うべく、

本屋さんに


本棚から手に取った一冊。
なんとなく手を伸ばして選んだ本。



あの人とはどういう仲になりますか?
念じながら開いたページ




真っ白。








「え?」
どういう意味?











三日後、
同じ本屋さんで
別の本棚の別の本。

一冊の本を手に取り、
念じた。

「あの人とはどういう仲になりますか? 結婚するのかしら? ああ、あの人と結婚したい。好き。」



開いたページ


真っ白。



「え!」


「また・・・」






どういう解釈をすれば良いの?

前の章と次の章とを区切るページ。













いずれ「そうだったのか?」
って悟る日が来るよね?!













必要な人が周りにいる


って、


まじぃ?
信じたくないよお。




さえない人ばっかりじゃん。




なんか利用されてる感すらあるのにさあ。


悪影響を受けてるって感じはしてるよ。
だから、付き合わない方がいいんじゃないの?

むしろ、関係を断ち切った方が良いんじゃなくて?
塩撒くとか。








でも、
大事にすることにする。
寄ってくる人たち。





私のために、私のそばに来てくれたのでしょ?!

ありがたく
関わっていくことにするよ。




私を変える時だよね。そろそろ。





ちゃんと大切に関わっていくよ。