~リニュアル~
選手のやる気・能力を引き出す
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メンタルコーチ横山です。
人は、自分が思っている自分にしかなれない。
何か問題を出されたとき
1825年3月23日
この日、日本に何が起きた?
Aさん、なんだろう?
(空白を埋めるように、考える)
Bさん、わからない即答!
(わからないという答えで、空白を埋める)
Bさんは、
埋めることができないと思っているし、考えるのが我慢できないんで、わからないって答えてしまうんだ。
Aさんも、Bさんも、どちらもわからないことが嫌いなんです。
でも、この二人は、そのわからないことがあると、何を思考して、どう行動するのかが違うんだね。
スポーツの場面でも、
Aさん
○○ができない
どうしたらできるようになるだろう?と思考する
Bさん
○○ができない
自分には無理だ!と思考する
何かできない、わからないことがあったとき
何を思考するのか、してしまうのか????
この違いは
Aさん、Bさんのセルフイメージにある
例えば、
小さいころって、できないこと、わからないことがたくさんあるけど、あきらめることはしない。
そんな時に
周りからどんなふうに言葉を掛けられてきたのか
お前ならできる。がんばれ
やめなさい(危険だから、もう時間だから)
お前にできるわけがない。やめておけ
こうしたらできるよと教えてくれる
どんなふうに言葉を掛けられたのか
どんなふうに感じたのか
これに影響されている。
Aさんは、
子どものころから、できないことわからないことがあったら
どうやったらできるようになるだろうね
こうしたらできるんじゃないの
あなたならできるよ
と声をかけられてきた人
Bさんは、
できない、わからないことがあるとあったら、
こうしないとできないよ
これがないとできないから
お前には無理だよ
と言われてきた人
Aさんの思考は、何があったらできるのかな?
制限を持たない思考は、セルフイメージが高くなる。
Bさんの思考は、これがないとできないよな・・・
制限を持つ思考は、セルフイメージを下げる。
Aさん、Bさんの心の状態にも大きく影響する。
子どものころどんなふうに言葉を掛けられてきたのか
今どんな言葉をかけているのか
選手のセルフイメージに大きく影響する。
もし、セルフイメージの低い選手がいるなら、
その選手は、何年もかけて作られてきたセルフイメージなんだ。
だから、人の何倍も、肯定的な言葉をかけてあげることが必要なんだ。
ひょっとしたら、今でも、周りに否定的な言葉をかけられているのかもしれない。
人の潜在意識は強力だ!
一度、築き上げられたものは、強固だ!
だから、その壁を崩すぐらい、肯定的なシャワーを浴びさせなければ、変わることはない。
今日のことば
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人の潜在意識は、かなり強い!
それ以上の肯定的なシャワーを浴びさせろ!
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