ドラクエ10のディレクターは今まで3人います
初代藤澤さん
二代目りっきーさん
そして三代目安西さん
彼らは主に何を見ていたのだろうか とよく思います
藤澤さんの見ている先は堀井雄二さんでしょう
ドラクエをMMORPGにするには 堀井さんはどうするだろうか それを一番に考え悩み 作り出したのではないか と
ドラクエ9から戻ってきたときに ある程度完成していたものに対して違和感を感じたそうですが MMORPGとはこういうものだ このセオリーが正しいことは歴史が証明している といったスタッフがいたそうですが（まぁ私はそれが誰か勝手に決めつけてますがｗ） それを反故にして作り直したそうです
私は最初のドラクエからずっとやってきて オンラインのドラクエには最初かなり否定的だったのですが やりだすとハマって8年続けてますｗ
それは藤澤さんの功績だと思います 多分ドラクエ10が他のMMORPGのようなものならきっと１年以内にやめていたでしょう
藤澤さんが 堀井さんならどうするだろうか？と考えた結果 ドラクエ１０の方向性が決まったのではないかと思っています
りっきーさんについて悪いことを言います
りっきーさんは良い人だと思います でも無能だと思います
バージョン２は藤澤さんの書いたシナリオがあったと言われています
バージョン３からりっきーさんのシナリオです どの領界も村があって塔があってクリアして次に進む 作業そのものです
次に何があるのだろうかというわくわく感は皆無です 同じことの繰り返しです バージョン２ではメルサンディ セレド アラハギーロ それぞれの町に違った物語がありました セレドの話では複垢なので何度も何度もやりましたが（その時はシナリオスキップできなかったのです）そのつど涙が出ました それほどいい話でした
彼は何を考えたのか学園というものを入れてきました これも同じです カギだったかを手に入れて決められた部屋に行って敵を倒して終わる 作業です きっとりっきーさんにとってドラクエは作業なんじゃないかと思います
ちょっと話がそれました
りっきーさんが見ているのはスタッフ（だけ）じゃないかなと思います きっと彼はユーザー（プレーヤー）は見ていない
DQXTVで開発スタッフに拍手を なんてよく言ってましたね
私は良い仕事をしたなと思うときにはスタッフに拍手をしたいと思います
でもパクレ警部のようなことをした時には思いっきり批判したいと思います
信者でもなくアンチでもなく自分の考えで判断したいと思っています
彼は 深刻なイケメン不足とかいってダーマ神殿の男たちを作り出しました イケメン不足なんて誰が言ったのでしょうか？
私は外部の人間なのでわかりませんが 開発スタッフの女の人たちがそんなことを言ってたのかな
ドラクエ１０のかっこいい男といえばヒューザやラウルでしょう 私はドガもかっこいいと思いますがｗ
現ディレクターの安西さんについては自由気ままにやってるなと思っています
私は今のドラクエ１０については全く期待していないので しれっと見ているだけですね
好きだった青山TDが青山Pになってあまり好きには無くなりました まぁ大変なんだなぁとは思います
今私が思っていることは 安西Dが見ているのは自分だけだろうなということです
ユーザー（プレーヤー）でもスタッフでも無く自分だけ
ドラクエ１０を自分の好きなようにいじくっているだけ 自分がこうしたいと考えるからそうする
ある意味独善的なディレクターとして正しいのかな
青山Pは危機感を持っているように見受けられるのですが 安西Dは（言葉では言っているのですが）そうは思えない
まぁ私の立ち位置としてはドラクエ１０が終了するまでにどんな経過を辿るのか見てみたいというのがあるので ずっと続けたいと思ってはいます （でも私の命が尽きるのが早いかもしれません それはそれで良いことかもしれません）
まとめます 見ているものは
藤澤D 堀井雄二さん
りっきーD スタッフ
安西D 自分のみ
以上です
ってユーザーがいないじゃないか ドラッガーに謝れ！ っという夢を見ましたｗ
