寒さが増すこの時期ですが、だからこそおいしいもの、美しい景色にも出会えるはず!と日本三景の一つである「天橋立」へ行ってきました。

 

 

  日本三景 天橋立

 

東京駅から京都駅へ、さらに京都駅からは特急はしだてに乗り換えて天橋立駅に到着です。

 

天橋立駅は、木をイメージさせるあたたかい雰囲気のきれいな駅舎でした。コインロッカーはもちろん、観光案内所やタッチパネルで操作できるインフォメーションもあり、効率よく観光することができました。

 

 

今話題の鉄印帳や鉄印も購入することができるんですね!

 

 

丹後王国シーサイドバルというおしゃれなお店も駅舎内にあり、クラフトビールやおみやげが売っていました。

 

 

早速、自分用のおみやげに宮津の海の幸の缶詰を購入。おうちでも天橋立を味わう予定です。

 

 

駅の目の前には立ち寄り湯もありました。昔ながらの佇まいがなんともいえない雰囲気をかもしだしていました。

 


 

  はずせないスポットはやっぱり天橋立展望所

駅から天橋立までは歩いてすぐでした。

天橋立の向こう側まで、行きはレンタサイクルを借りて、3.6キロの白砂青松をサイクリング。船が通るたびに回転する廻旋橋からスタートして雨が少々ぱらつく中でしたが、最高に気持ちがよかったです。

 

 

 

 

松並木を気持ちよく走りながら、途中お茶処があったり、海岸にも立ち寄ってみたり。

 

 

青くておだやかな波の海、とってもきれいでした。

 

 

元伊勢籠神社へお参りをして、ケーブルカーで天橋立を一望できる傘松公園へ。

 

 

 

ここからの展望は、「昇龍観」と呼ばれ、昇り龍のように見えるそうです。「股のぞき」発祥の地でもあります。この日は雨模様だったので霞んでいましたが、それもまた幻想的でした。

 

 

帰り道は観光船に乗りました。

 

 

かもめが餌を求めて船を追いかけてきます。まるで並んで飛んでいるような距離感でした。

 

 

 

周辺には神社も多く、神聖なパワーも感じられるように思いました。

 

 

 

天橋立周辺は、昔ながらのお土産屋さんとおしゃれなカフェが混在していてにぎやかでした。

 

 

船が通るたびに回転する廻旋橋が見えるCafe du Pin 千歳(カフェ・ドゥ・パンちとせ)であったかーい智恵のぜんざいをいただき、体が温まりました。

 

 

  天橋立・宮津運河の畔の宿 天橋立荘

 

今回のお宿は、天橋立駅から徒歩10分ほどにある「天橋立荘」にお世話になりました。

 

 

天橋立荘
住所:京都府宮津市文殊赤岩584

電話番号:0772-20-1126
公式サイト:
https://kyoto.iifuro.jp/

 

 

事前に連絡をして駅からシャトルバスで送迎をしていただきました。

天橋立荘は、日本三景 天橋立・宮津運河の畔にあり、海の京都を満喫できるお宿ということで、とても楽しみにしていました。

 


 

日本三景天橋立まで徒歩10分ほどで行くことができるので観光にも便利でした。早朝の散歩では、寒さのせいか水面に霧が!とても神秘的な現象にも出会いました。

 

 

  くつろげる部屋と温泉、今が旬の絶品カニ料理

 

今回の宿泊は、ゆったりと過ごせる広々和洋室。

 

 

部屋の窓からは宮津湾が一望でき、自然との一体感を感じられて心も体もリフレッシュできました。

日本海というと荒波というイメージがありましたが、ここは湾になっているのでとても静かで落ち着いています。

 

 

うれしかったのが、浴衣と一緒に靴下が用意されていたことやお部屋に加湿器があったこと。温泉で温まった体そのままに、ぐっすり休むことができました。

 

Free Wi-Fiが使えるのも便利でした。自然豊かな景色でワーケーションにもよいかもしれませんね。

 

お風呂は温泉、大浴場へ。大浴場からも海を眺めることができました。静かな朝のお風呂は、波の音が聞こえてとても癒されました。お風呂はあえて籠の数を減らして三密を避ける対策がされていました。

 

 

温泉の泉質は硫黄泉、ほんのり色づいたやわらかいお湯の温泉でした。冷え性にもよいとのことでぽかぽか温活三昧できました。

天橋立温泉は、美人の湯としても知られているそうですね。

 

そして、お楽しみの夕食、この時期の旬といえばカニです!!

焼きガニのフルコース

 

 

本格炭火で焼くカニの身、ふっくら焼きあがりました。焼くことでカニのうまみが凝縮、蟹味噌はお酒に合う濃厚な味でした。

 

 

 

 

茹で蟹は食がすすみすぎて、カニ酢をつけるのをすっかり忘れたくらいです。

 

 

地元産のさしみ醤油でいただくカニのお刺身。

 

 

蟹のガラで出汁を取ったカニ鍋は、蟹のだしがたっぷりでて、蟹の身はもちろん、スープも最高の味に仕上がりました。

 

 

そのスープがごはんにしみたカニ雑炊、深みのあるおいしさでした。

 

 

フルーツとかぼちゃのモンブランには、お抹茶をかけていただきました。

 

 

一番感動したのは、地元のさしみ醤油でいただくカニのおさしみ。びっくりするほど甘くてとろけて、人生初の体験でした。焼きガニフルコース、新鮮だからこそのメニューですね。それぞれの部位をいろいろな食べ方で堪能しました。

 

デザートを配膳していただいた時に「カニを食べるとのどがかわくのでどうぞ」とお水のペットボトルもいただきました。そんな気遣いもうれしかったです。

 

朝食は、あったまる湯豆腐とお魚を中心にほっこり和食。朝風呂と散歩のあとにおいしくいただきました。

 

 

宿にあるショップでは、おみやげとともにジオラマや鉄道グッズが展示されていました。道路を挟んだ隣にはすぐ線路もあるので、お子様や電車好きさんは、きっとワクワクしちゃいますね。

 

 

  乗車を楽しむ電車 丹後の海

 

帰りは、丹後鉄道特急はしだて 丹後の海の車両に乗ることができました。車内は床などにも木がふんだんに使われて、あたたかい雰囲気でとても素敵でした。

 

 

 

車内で天橋立の黒豆チョコサンドクッキーをいただいて、旅のひとときを振り返りながら帰路につきました。

 

 

海の食材のありがたみを存分に感じられた旅行でした。いつもとは時間の流れが違うのでは?と思うほどゆったりとした時間を過ごして、新鮮な地のものがすごくおいしかった!まるで昔話の竜宮城のようだなぁとも思いました。プライスレスの時間、最高のひとときでした。天橋立も天橋立荘も、なんともいえない心地よい時間が流れていて、また行きたくなりました。

 

一人でも、二人でも、家族でも楽しめるお宿、おすすめです。

 

モニターに参加しています。

 

「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」

URL:「https://www.kyoto-tabipro.jp/
天橋立荘

 

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天橋立荘
住所:京都府宮津市文殊赤岩584

電話番号:0772-20-1126
公式サイト:
https://kyoto.iifuro.jp/