U理論について、イチから分かりやすく記載された著作。マンガでわかるシリーズではあるものの、マンガパートはあまり多くないため、割と骨太な作品となっている。

【気づき、to do】
○自身の内省から受け入れ体制を含み、未来を考える方法なので、内省を正しくできるようにしていく。
○PDCAの展開とは違うアプローチであること。過去の取り組みに囚われない。

【抜粋】
○ソーシャル・フィールドの4つのレベル。①ダウンローディング②シーイング③センシング④プレゼンシングの4つ。
○ダウンローディングは、過去の経験によって培われた枠組みを再現している状態。思考や行動をパターン化させてしまう。脱出の鍵は【保留する】【吊るす】。
○シーイングは、目の前の事象、情報、状況に意識の矛先ぐ向けられている状態。ここでも保留が大切であり、ダウンローディングへの逆戻りを防ぐ。ただし、議論は平行線。
○センシングとは、過去の経験によって培われた枠組みが崩壊し、枠組みを超えた側から今の自分や状況が見えている状況。ここに移行するためには、自分の過去の枠組みを自身で深く見つめ直す内省が重要。
○プレゼンシングが、未来が出現するポイント。自己同一視から生まれる執着を手放すことが重要。これにより、大きな自己に繋がり、開かれた意志にアクセスできるように。

【感想】
○分かりにくいU理論について分かりやすく書いてある。
○定性的な記載が多い。分析されるが未来のことなので、測ることが難しいのは思われるところ。