【チューター体験談①(あず)】「この人たちと一緒に頑張ってみたい!」 | NPO法人TEDIC 公式ブログ「活動報告」

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NPO法人TEDIC(テディック)東日本大震災での被災や、貧困・虐待・ネグレクト・友人関係のつまずきなど様々な事情の中で生きている子ども・若者を、「学習支援」や「フリースクール」、「子ども食堂」などを通じて地域の力で支えるNPOです。

木曜日のサードプレイスで活動をしている
チューターの安住さん(あず)にお話を聞きました^^




柿:TEDICの活動に参加したきっかけを教えてください。

あ:「学習支援やらない?」と大学の先輩に声をかけられ、TEDICを知りました。話を聞いて、すごくわくわくして、「石巻に行こう!」と言われて、ノリと勢いで現場を見学させて頂きました。(笑)


柿:見学へ行って、どんな印象を受けましたか。

あ:すごくわくわくしました!すごく素敵だなって!
子どもと関わるボランティアには興味があったのですが、どうやったら参加できるのか分からなかったり、大学とバイトだけの毎日に物足りなさを感じたりしていたので、「やっと見つけた!これかもしれない!」と思いました。


柿:TEDICのどんなところに惹かれたのですか。

あ:チューターのみんなが創る現場を見て、「この人たちと一緒に頑張ってみたい!」と思いました。また、TEDICの活動はただの学習支援じゃないな、と感じました。子どもたちともっと深いところでの関わりがあるというか・・・。


柿:「もっと深いところ」とは?

あ:その子が現場で何を求めているのか、その子にどうなって欲しいかを考え、現場を創っているという感じです。その子の気持ちも、現場がその子にとっていいものになっているかも、チューターにはそれと向き合って、考えることしかできません。だから、本気でモヤモヤします。(笑)
でも、出した答えが合っているかどうかよりも、そこに本気になれるかどうかの方が大事だと、私は思っています。


柿:TEDICでの活動を始めて、何か変化はありましたか。

あ:たくさん考えるようになりました。周りからは「大人になったね」って言われるようになりました。(笑)しんどいことも多いけれど、チューターのみんなや支えてくれる人のありがたさをとても感じています。


柿:チューターとして活動してみたいと考えている学生へ一言お願いします。

あ:TEDICに出会う前の私のように、「何かやってみたいけれど、何をすればいいのか分からない」とモヤモヤしている人!ぜひ、現場を体験して欲しいです。そして、そこにいる子どもたちやチューターに会ってほしいです。きっと、何かが変わります。


あず、ありがとうございました!^^

「大学生活に刺激が欲しい」「何か新しいことに挑戦したい」と考えている方、私たちと一緒に活動しませんか?
TEDIC一同、皆さまの参加を心よりお待ちしています。

次回は水曜日の学生チューター、渡邉さん(わたけん)のインタビューをお届けします!
お楽しみに^^


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ぜひ見学へいらして下さい^^
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