「お家芸」は、"one's specialty" と訳す
今回も以前メモってあった番組から(出所は覚えてない)。
「お家芸」のように日本語で定型的な言い方は、英訳する際に悩むものが、TV番組を見ている時にしっくりいく表現に出会うと、「目からウロコ」的な喜びがある。「Being grouse is your specialty 人を不愉快にするののは君のお家芸だ」という文に出会ってすぐさまメモした。
「You are blocking the view 君は僕の視界をさえぎっている=邪魔だよ」というのもこの類だ(view を TV に置き換えた表現も良く使う)。
「Does he know any trick? その犬、芸する?」も英訳としてはまっている。
そのほかには、下記のような表現があった。どれもお役立ち表現といえる。
*We travel in different circles :われわれは違った円の上を回っている =波長が合わない
*We have strict rules about dogs. われわれには犬に関して厳格な掟がある
*I don't want my rug soiled 絨毯を汚したくない
*What took you so long? Why it took so long? なんでそんなに時間がかかったの?
*I am losing my mind 気が狂いそうだ
*Told you it will all work out. なっ、だからうまく行くと行ったろ?
<補> 「Told you」の前に「See?」と入れる言い方もある。
*Play hide and seek. 隠れん坊する
*Please do not tell ne you lost your dog ~とは言うなよ
*This is so unlike you. 君らしくないな
Take this! これでも食らえ!
今回は、番組を特定せずによく使われる短いフレーズについて紹介する。
日本語でもそうだが、短いフレーズは会話が小気味良くなる効果がある一方、複数の意味を持っていたり含蓄があったりするので、マスターできるとかっこいいと思う。
タイトルの「Take this! これでも食らえ」は、喧嘩や決闘のシーンで使う。テレビゲームでも使う。
Takeには「受け取る・受け止める」という意味があるので、「これをうけてみろ」みたいな意味である。
「Don't take me wrong. 誤解しないでほしい」、「Take it seriously. まじめに受け取る」と同じTakeである。
「Watch me! ほー、見てろよ 」は、「君にそんなことができるはずない」とか言われた後に、その行動を実際に取るときに使う。「お前がこんなゲテモノ料理食えるはずない」といわれたのを受けて、「Watch me!」といいながら目の前にあるゲテモノをほおばるような場合だ
「Let it go いかせてやれ(放せ)」は、二人であるものを取り合って引っ張りないになっている場合に使う。意味としては、Releaseに近いが、「Release it」とは会話ではあんまり聞かない。でも、文章としては使う。釣りの世界で釣った魚をにすぐに川に戻してやる「catch and release」といえばお馴染みのフレーズだろう。
「Don't sweat it. まあ、あせるなよ」は、日本語と近似の表現。Sweat(汗をかく)の否定形で「汗をかくな → あせるなよ」となる。「Long story short 早い話が」も日本語と近似の表現。直訳は、「長い話を短くすると・・・」 → 「早い話が・・・・だ」となる。 「放せば長いんだよ~」というときには「It's a long story. You'll never hear the end of it (長い話でね、終わりがないんだよ」なんていい方もある。
「let's face it. 現実を見ようよ」は、直訳的発想では理解できないだろう。「考えても見ろよ」ぐらいの意味で使う。同様に直訳とは違う意味が当てはまるフレーズには、「Let's face the music 避けては通れないものを受け止める」、「I'll tell you what まあちょっと聞いてくれよ」などがある。
そのほか、短いフレーズではないけど有用表現を下記に記す。
*Long story short, I am an idiot 早い話が私が愚か者ということだ。
*As tempting as it may sound とても魅力的に見えるが
*Why the wrong face? なぜそんなにつまらなそうな顔をしている?
*That's one way of looking at it そういう見方もあるね
*Not falling for that その手には乗らないぞ
*I worked hard on that 一生懸命やったよ
You lied to make me like you. 好かれたいために嘘をつく
今回の前回のSuite Lifeと同じエピソードから。
「You lied to make me like you. 好かれたいために嘘をつく」は、文法をしっかり踏まえて読めべ決して難しいものではないが、とっさに言われて理解できるようになるには慣れがひるようだ。ちょっと入り組んでいて言葉遊びっぽい一面もあるが、こういう言い回しも使えると愉快だろう。
「Are you thinking what I'm thinking? 同じこと考えている?」もこの部類に入る。 この辺の表現は、男女の会話でも頻繁に使われる。「Don't sweet-talk to me.」は、Sweet とtalk をハイフンで結んで「甘い言葉で話す」という動詞になっている。意味としては「甘い言葉にだまされないぞ」となる。
「It take a real man to apologize in public. 本物の男でないと公衆の面前で謝罪するとはできない」は、
It takes・・・の砕けた用法。意味としては、It took me 5 dollars to buy this ticket. と同じものだが、
お金や時間だけでなく、manとかcourageとかを使うと表現の幅が広がる。
「It take courage to tell the truth真実を言うには勇気が要る」という感じだ。
【その他の有用表現】
*Something is troubling her mind なにかが彼女を悩ませている <補> I'm troubled. こまったもんだ。
*Human mind is a complex thing. 人間の心というものは複雑なんだ
*He is shy and sensitive underneath 彼は、内面はシャイで敏感な人間なんだ
*He is morally repugnant 道徳的に反感を催すやつだ → 問題児だ
*It did not turn out well. うまくいかなかった (come out OK:うまくいく)
*It took me a month to get over this. それを克服するのには1月かかった
*Sorry I hurt your feeling 君の心を傷つけてしまった。
*Don't sweet-talk to me. 甘い言葉にだまされないぞ
*It take a real man to apologize in public. 本物の男でないと公衆の面前で謝罪するとはできない
