おかげさまで36歳。
ありがとうございます。
先日、旭川に住む
ぐらむさんのご両親が
誕生日にと、毛蟹や海産物を
送ってくれました。
が、しかし、受け取ることはできませんでした。
なぜなら、あおぞらクラフトいちの夜は
水戸に泊まったからです。

あおぞらクラフトいちの会場である
水戸芸術館のすぐ近くに宿を取りました。
宿…
ホテルじゃないよね…ここ。
名前はなんとかホテルだけど。
なぜ、はんてん…?
昭和の文豪の部屋のようです。
少し休憩して、
サニーママさんが宿に迎えに来てくれました。
日立からもう一度水戸に来てくれた
らみままさんと合流。
暴言と妄言のデパートメント
K子・イーアスと4人で
水戸の夜に出かけました。

あんこう鍋を食べたことないことを
知ったみんなが
「せっかくなら食べなよ!付き合うよ」と
言ってくれたのに、品切れしているという展開。
さちき父のカツラのハナシから
さちき父のカツラのハナシまで
楽しい時間を過ごしました。
五臓六腑にしみわたる生ビール…
酔っちゃったと、合コンにひとりはいる
ぶりっこのようなことを言う母を
ホテルに戻して
3人はまた夜の街へ。
大工町で呑むはずが
安定の庄やへ。
人生初の庄やでうれしかったです。
お酒をたくさん飲んだけど、
楽しかったせいか二日酔いはまるでなし!
次の日、宿の「貸切個室浴場」に行きました。
すると…!
グレーの無機質なタイルの上に
猫足のバスタブ。
配管は無機質なグレーのパイプ。
だけど、猫足のバスタブ。
ロマンチックな猫足バスと
「マリリン・モンローみたいだ!」とはしゃぐ母の
五重塔ならぬ、五重腹のギャップに
笑いが止まらず、
ここに1時間いれば、わたしのおなかは
6つに分かれるのではないかと思ったほどでした。
しかも、洗面器と手桶が
ハートのカタチ…。
ああ、水戸はすごすぎる…
水戸ナイト。
楽しすぎる夜でした。
ハウエバー、水戸。
ご一緒下さった
サニーママさん、らみままさん
ありがとうございました。
ちなみに、
旭川の両親が送ってくれた荷物には
毛蟹が入っていませんでした。
配送を頼んだ業者さんが荷物をとり違えて
毛蟹は、母 K子・イーアスの元へ。
帰宅後
「旭川から毛蟹が届いた」とK子イーアス。
まるで片思いの彼から下の名前で呼ばれて
喜んでいる女子中学生のように
声が弾んでいました。
あまりにも喜んでいるので
間違いだったことは内緒にしようと思います。
墓場までってほどのことでもないので、
喪主のあいさつのときにでも話しましょうか。
皆さんも内緒にして下さい。
どうぞよろしく。
さちき(36)