動物愛護団体「Eva」が2月22日(日)、
茨城県水戸市の「ホテル・ザ・ウェストヒルズ水戸」で
「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして」
上映会、トークセッション、交流会を開催しました。
【前回の記事】
【動物愛護団体】Eva主催「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして」①
【動物愛護団体】Eva主催「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして」②
映画上映のあとはトークセッション。
杉本彩さん、
泉悦子監督、
「NPO法人 ポチたま会」川上代表、
「NPO法人しっぽのなかま」佐藤代表、
4人がステージに並びました。
女性司会者の進行で
それぞれが活動を始めるきっかけから、
活動における苦労、
茨城の殺処分の問題点、
改善すべき点などを言及。
笠間を活動拠点としている
「NPO法人しっぽのなかま」の佐藤代表は、
都内や他県で譲渡会を開催しているそうです。
「茨城には『譲渡条件』に合う人が少ない」から。
しかし、1年ほど前から、県内でも実施。
最近では、茨城でも意識が高い人が現れ、
少しずつマナーが向上しているのを感じていると話していました。
苦労する点において
共通したのが費用。
動物を保護するには
医療費やえさ代がかかると話すのは川上さん。
20年前から猫の保護活動を始めた
杉本さんは、ガレージセールで私物を販売し費用を捻出したそうです。
佐藤さんは、犬猫の保護を依頼してきた人に
保護や飼育にかかる費用の支援を拒まれた経験を話し
「少しだけでも支援してくれれば」とため息。
今後の課題として
杉本さんは法の整備などを掲げ
「NPO法人 ポチたま会」川上代表は
「茨城の現状を知ってもらい、
何ができるか考えてもらえたら」。
最後に
動物愛護は
命をどう扱うか
道徳水準、社会水準を問われる問題。
思いやり、心ゆたかに暮らしていくために
動物との共生を目指していけたらと
締めくくられました。
茨城の殺処分数は
昨年度はワースト2。
中でも子犬の殺処分が目立つとのことです。
茨城犬猫のために
わたしたちができること、
考えてみませんか?
↑オリジナルリード「てくてくリード」の公式ブログ。
まじめに書いてるので、ぜひ読んでみて下さいね。
さちき出没イベント・3/8 あおぞらまるしぇ(土浦・水郷公園)・3/27 どら市(龍ヶ崎・食品のみ)
・4/12 どっかのイベント検討中
・5/2・3 あおぞらクラフトいち
(水戸・芸術の館・犬雑貨のみ)
・5/16 とあるイベント検討中
・11/1 あのイベント検討中

・4/12 どっかのイベント検討中
・5/2・3 あおぞらクラフトいち
(水戸・芸術の館・犬雑貨のみ)
・5/16 とあるイベント検討中
・11/1 あのイベント検討中