「さっちゃん、
俺のまるいの知らない?
まるいの!」と叫び声が洗面所から聞こえてきました。
おれの・・・
まるいの・・・・・
おれの・・・・
まるいの・・・・・・・
え
朝から下ネタはやめてよッ
・・・・
って、カフスボタンでしたよ。
あれと言われて、醤油を差し出せるようになる夫婦にいきつくには
まだまだ時間が必要のようです。
そんな嫁が
夫のおじさんとおばさんと自分の母という不思議な組み合わせで
知床と網走に行きました。
(10月のことをまだ書いててすいません)
10月なかばの北海道は紅葉が始まっていました。
ここは網走刑務所の前の通りです。
松ぼっくりも茨城とは違う形で新鮮。
脱走が困難と言われる網走刑務所の塀。
これが有名な網走刑務所。
母も感激してました。
あばしり川は、前日の台風の影響で増水していました。
ぐらむさんは子供のころ、網走に住んでいたんだそうです。
小さいころのぐらむさんは天使のように可愛いかったそうです。
網走をあとにして、知床へ。
残念ながら流氷の時期ではないし、かといって遊覧船も出ない
中途半端な時期でした。
そのため、観光客も少なかったです。
写真は、オシンコシンの滝を見る、K子イーアスさん。
自分の妹・E子・イーアスから借りたコートが不満だったようで
「風船おばけみたいだ」と大騒ぎしていました。
風船なのは、コートのせいじゃないと思うのは、わたしだけでしょうか…
知床には自然を知る場所があります。
見るところもたくさんありますが、時間がないのと
天候の都合で見れないところもたくさんありました。
北海道の観光は天候に影響されるところがあります。
しかし、その天候こそが北海道の暮らしを物語っているのではないかと思います。
くまの皮。
残酷なようにも見えますが、
旭山動物園もそうですが、
ここにも自然を守るためのよびかけが多くされていました。
トイレの張り紙にも「餌やり禁止」と説明がありました。
北海道に来ると、自然や野生動物について考える時間が増えます。
知床の海です。
道路沿いには、白い塊が落ちていました。
「波の花」というんだそうです。
初めて見た「波の花」
当たり前だけど、大洗の海とは違います。
北の海。
2時間ドラマのラストシーンに出て来そうな厳しい海です。
印象的だったのは、防風林。
風から土地を守るためにある木です。
薄べったい林でした。
帰りに野生のキツネが車の前に飛び出してきました。
自然とともに生きる。
そして、自然とともに生きるための知恵を感じた旅でした。
キツネに「ルールルルルル」を言えなかったのが
いささか心残りではありますが、
ある意味、「心を残してきた」旅だったように感じます。
来年も北海道、行きたいなぁ…行けるかなぁ…
【北海道・網走】北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾートでオホーツク会席を食べる。
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↓茨城県南のわんこスポット記事を目次にしました。
↓いつも応援ありがとうございます。
更新が遅いのは、パソコンを向かう時間が無くなってしまって
だって、めいたん、分身の術を身に着けてしまったから…
ううううう。