登下校で、体力使いすぎてしまわないように
自転車の後ろに乗って、学校むかって出発
ワクワク徐々に、小学生が増えてきたころ
あたしが自転車おして歩いてたら
旗を持った、
交通安全のチャキチャキのおばあさんに『これ~自転車からおりて、あんよしぃやぁ』
と言われ
『この子は、こうやって学校まで行くことなってます』
って言う前に『降りる』


って、楓は降りていて
『ランドセルもせおう』

って、結局、半分以上は歩いていきました
800人を越える小学校
みんな珍しそうに(見慣れないからそりゃそうなんだけど)
前から、横から、後ろから、友達と笑いながらヒソヒソ言いながら、
追い越したり、また下がって見たり
嫌な目線をビシビシビシビシ浴びて
楓の顔はドンドン雲っていって
喋らなくなって。
ならば、こっちからーって
生徒たちに
『おはよー、何年生なん~』
って声かけたら、早足で皆にげちゃうし初登校は、胸がすごく痛かった
学校では、幼稚園一緒の友達と話したそう
二日目
朝からお腹がいたくなり
同じ視線を、浴びながら
だけど幼稚園の仲良しさんと合流できて
ルンルンで行けた


三日目
お腹痛いって、朝から
それでも連れていくあたし
旗おばあちゃんの手前まで自転車でいって
そこから徒歩

帰り道、『しんどい~』っていう楓
集団下校の皆から遅れだすと
『自転車のせて』

帰るなり爆睡
四日目
お腹痛くならず

何だか、目線も気にならなくなってきて
ずんずん歩く楓
帰りのお迎え。
集団下校の皆から遅れだすと
『あたし道わかるから。かぁちゃん先にいってて』





もしや、自分には、お迎えがいることが、恥ずかしい・・・
ランドセルを断固、背負ったまま
ゆっくりゆっくり
あたしと、一定の距離をあけて歩く楓

振りかえれば
『一人で行ける~』と、必ず言う楓
そんなことしながら
30分かけて家に到着
自転車置き場に楓がついたら
孟ダッシュで、私と杏と玄関でまってたら
『ただいまぁ~』
って、スッゴい笑顔の楓が帰宅



一年生やもんね
皆と同じでいたいよね
皆から見られることより
いつまでも、母ちゃんが付いてる方が恥ずかしかったかなぁ
思ってたより速く
送迎いらなくなりそう

先生とこれは、相談だなぁ
我が家のピカピカの一年生の話でした


