3月下旬に発売されるNTTドコモのタブレット端末である『OptimusPad L-06C』
機能面をチェックしていくと米グーグル社との連携システムが多く伺える。
グーグルといえばヤフーの検索エンジン市場を取り込み日本では既に検索市場においても9割り以上のシェアを確保する最大手。
検索はもちろん、動画サイトユーチューブやグーグルマップは今では世界的に必要なツールとなっている。
今回の関東大震災のニュースでもグーグルマップ、グーグルアースが震災状況の依り具体的な情報提供ツールとして使用されていたのを覚えている方も多いだろう。
OptimusPad L-06Cのパッケージの表面にはgoogle文字が記載。
グーグルが主体という趣旨をしっかりと打ち出している。
今や検索エンジン市場からタブレット端末市場におけるまでグーグルが中心に活動しているのは間違いない。
但しこのITという大きな成長分野におけるあまりにも大きな独占形態を保持するグーグル社の影響を受ける日本の未来に不安を感じる人も多いだろう。