なんにも
余計なことは考えんと、

今は
ただがむしゃらに動くことが大切やと思う。



会社での号泣に
私に対する上の考えが垣間見えた気がした。

自惚れでもいい。
それがモチベーションに繋がるのなら。





11Fの窓から見える景色が霞むのは、
根拠ある涙のせいだと思いたい。
毎日を
ただ週末に向け消化する。
息抜きをするほどに
自らの首を絞める。



みんな限界の中
ひーひー言いながら食らいつく。
「誰が1番に脱落するか」
なんて予想しながら。



涙の御堂筋は、
ただ自転車の運転に集中して。
それ以上を考えることは決して許されません。

決して。





ちいさいいいこと
ありますように。
お久しぶりね、
ご機嫌いかが。



働き出してからというもの、
ただ延々と駅までの道のりを往復しているような錯覚に陥ります。
ただただ過ぎていく。


舞台は南堀江。
会社という会社の扉は
すべて開けました。
誇張なしで。

これで成果が上がるのか。
謎なとこ。



しかも配属されて初日から完全個別行動。
今日なんて16時まで勝手にやって来いみたいな感じで。

うちみたいにカフェの誘惑に負けちゃうやつがいるっていうのに。





だってここは南堀江。





サボってないもん!
お昼休みだもん!
ふー
落ち着いたら、繰り出そう。
戦場へ。





今日も空は
無意味に照りつける。