かみついたスアレス、FAの処分受け入れ
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イングランド・プレミアリーグ、リバプール(Liverpool FC)のルイス・スアレス(Luis
Suarez)は23日、暴力行為によるイングランドサッカー協会(Football
Association、FA)からの処分の受け入れることを表明した。
差別発言で出場停止処分を受けたスアレス
スアレスは21日に行われたリーグ戦第34節のチェルシー(Chelsea)戦で、DFブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(Branislav
Ivanovic)の右腕にかみついた。
FAは、「ルイス・スアレスは本日(23日)、暴力行為に及んだ事実を認めた」と声明を発表した。
2011年1月にリバプールへ加入したスアレスは、前所属のオランダ・エールディビジ、アヤックス(Ajax)時代から数々の問題行動を起こしており、相手選手にかみついたのもこれが初めてではない。
2010年11月には、PSVアイントホーフェン(PSV
Eindhoven)のオトマン・バッカル(Otman
Bakkal)にかみついて7試合の出場停止処分を受け、「アヤックスの人食い」とのあだ名をつけられた。
また2011年12月には、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester
United)のパトリス・エブラ(Patrice Evra)に対する人種差別発言で、8試合の出場停止処分と罰金4万ポンド(約480万円)を科された。
実力があってもこんな選手にはなってほしくないなぁ~
ホンマ残念
また、そんな選手をいつまでも使うチームも残念