卒業式を撮るお母さんへ Part1

学校や幼稚園の行事やイベントを思い出に残る映像にしたい
というお父さん・お母さん・学校の先生必見


今日は撮影のコツや注意点をご紹介します
ちょっと長くなってしまいそうなので2回に分けてお送りします。


それではどうぞ～



当日あわてないようにまずは撮影の事前準備をしましょう


ビデオカメラはどんなものを使用しますか？
最近のハイビジョンカメラで撮る方で、2台カメラを使用する場合はなるべく同じ仕様でしましょう。
(どちらかが「ハイビジョンサイズ」でどちらかが「普通のサイズ」だと、編集で組み合わせる時におかしくなってしまいます。)
どうしても組み合わせて撮影する時は、固定（引き）のカメラをハイビジョンサイズ　にしましょう。


会場の下見、カメラの配置を決定しましょう！　　　　　　　　
○全体を見渡せる場所の中央【遠くで1台】
○催しもの様子がわかる場所【近くで1台】
（カメラのズーム機能を使用した時にある程度のアップが撮れる）
※カメラの前を人が通らない場所にするか、通行禁止区域を作って工夫しましょう。
※カメラは、2台で撮影すると撮影漏れがなくなります。
※2台で撮影する時は、お互いのｶﾒﾗに映らないように撮影しましょう。
　撮影前にどの場所に移動すると映ってしまうか確認すると良いでしょう！


プログラムを入手します！　
○行事の流れとかかる時間を把握します。
○用意するテープの時間、テープチェンジのタイミングを決めます。
○カメラを移動する必要があれば、タイミングを決めます。
○誰がその場面で何を撮るかも決めます。


音声の事も考えましょう！　　　
○会場のマイク音声や会場音を別々にカメラに取り込めれば一番良いです。
○一般家庭用のカメラでは、難しい場合が多いので、あまり遠くにカメラを設置しないようにします。
（カメラが遠いと音が小さくなります。）
○2台ある場合は、1台をよく音が拾える場所に設置します。



う～ん
こんなに考えなくてはいけないことがあるんですね～
でも、良い映像を撮るためです
がんばりましょう！


以上、撮影テクニック・事前準備編をお送りしました
次回もお見逃しなく～



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