ドル円、歴史的な水準に来てます

 

為替は2国間の押し引きなので、幾何平均で止まることが多いのですが、歴史的な髙安を組み合わせてみると

 

 

③1975年の307円
⑤1982年の278.5円
⑩2011年の75.52円

 

⑤と⑩の幾何平均が145.03
③と⑩の幾何平均が152.27

になります

 

一方、歴史的な円高は75.52円

為替が半分に切り下がると、151.04円

 

万年双子の赤字のアメリカ相手に為替が半分に切り下がるのはちょっと考えにくいので、その手前145.03が第一候補だと思います

昨夜のNY時間の144.991で終わったかもしれないなーという気がしてます

 

一方、円安8年周期説だと、まだ時間は残ってます

シンメトリーでもまだですね

 

 

8年周期説だと2023年5月

シンメトリーだと2024年12月までありますね

 

日銀が通貨安政策を進めてるので、情勢的にはまだまだという気がしますが、145円は水準的にはいいとこだと思います