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◆前日終値

日経平均23247、米ドル106.0、長期金利0.040、原油42、

騰落レシオ102、25日平均乖離+1.80、空売り比率37.3

 

◆寄り前動向
ダウ+1.59%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/7 レイバーデイ

9/21 敬老の日

9/22 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは大幅続伸

Date Open High Low Close    
Sep 02, 2020 28,736.79 29,162.88 28,713.53 29,100.50    
Sep 01, 2020 28,439.61 28,659.26 28,290.72 28,645.66

■NY株式:NYダウ454ドル高、 パンデミックからの回復期待

米国株式相場は続伸。ダウ平均は454.84ドル高の29100.50ドル、ナスダックは116.78ポイント高の12056.44ポイントで取引を終了した。8月ADP雇用統計が予想を下回ったものの、7月耐久財受注改定値や7月製造業受注が予想を上回り上昇して寄り付いた。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でペースは緩慢ながら全米の経済活動の拡大継続が確認されると、ウイルスパンデミックからの回復を期待し、引けにかけ上昇幅を拡大した。セクター別では自動車・自動車部品、公益事業は上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器は下落。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年9月2日 23,261.09 23,287.4 23,170.82 23,247.15
2020年9月1日 23,089.63 23,206.66 23,047.77 23,138.07

■本日のポイント

 1.日経平均は反発、米株高に追随しリスク選好も上値は重い
 2.ISM製造業景気指数が1年9ヵ月ぶり高水準で米景気に自信
 3.次期総裁は菅官房長官の可能性大とみて政策の継続性に安心感
 4.半導体や電子部品株高も2万3000円台前半の売り圧力強い
 5.市場エネルギーは低調、東証1部の売買代金連日の2兆円割れ

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比215ドル高と反発した。8月のISM製造業景況感指数が予想を上回り、2018年11月以来の高水準となったことが好感され買いが優勢となった。

 東京市場では、前日の米株高を受けてリスク選好の流れとなり、日経平均株価は反発したが、商い薄のなか上値の重さも意識される地合いだった。

 2日の東京市場は、主力株を中心に幅広く買いが先行した。前日の米国株市場ではNYダウをはじめ主要株指数が揃って上昇、ナスダック総合指数とS&P500指数は過去最高値を更新した。8月のISM製造業景況感指数が1年9ヵ月ぶりの高水準となり、新型コロナウイルスの感染拡大のなかも、米景気が順調に回復していることが確認されハイテク株中心に上昇、この流れが東京市場にも波及した。自民党の次期総裁に菅官房長官が有力視されており、安倍政権の政策が引き継がれる可能性が高いとの見方が市場心理改善につながっている。半導体や電子部品株などが買い戻された。もっとも、買いの勢いは今ひとつで、日経平均2万3000円台前半では戻り売りに押される展開を強いられた。東証1部の売買代金は連日で2兆円台を割り込むなど低調だった。

 

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バイデンさんも使ってる❗笑

 

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上昇時目標レンジ 25579-22938
揉み合い上限レンジ 24354-23013
揉み合い下限レンジ 22865-22555
下降時目標レンジ 20138-17115

 

今日の妥当なレンジ23540-23415

 

前日日中下落

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後はも窓を開けたまま堅調に推移しました。

 

大きな上昇となりましたが、動意が出るほどではありません。

NYダウがコロナのギャップを埋め、下落に転じなかったため、面合わせに行ったようです。

 

トランプ大統領に再選の目が出てきたため、ギャップを埋めに行ったものと思われます。

NASDAQ、S&P500は先に史上最高値を更新しているので、NYダウも更新を目指し、トランプ大統領が公言している30000ドルを目指す展開かもしれません。

 

ファンダも見通しもチャートも関係なく、固定の30000ドルを目指しているように見えるので、あまりテクニカルにこだわらないほうがいいと思います。

売り方は騰勢がおさまるのを待って、少しずつ売っていいと思います。