PY1344497

◆前日終値

日経平均22881、米ドル106.1、長期金利0.030、原油43、

騰落レシオ96、25日平均乖離+0.79、空売り比率40.2

 

◆寄り前動向
ダウ+0.29%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/7 レイバーデイ

9/21 敬老の日

9/22 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは反騰

Date Open High Low Close    
Aug 20, 2020 27,622.68 27,781.46 27,526.25 27,739.73    
Aug 19, 2020 27,811.26 27,920.42 27,647.67 27,692.88

■NY株式:NYダウ46ドル高、ハイテク株がけん引

米国株式相場は上昇。ダウ平均は46.85ドル高の27739.73ドル、ナスダックは118.49ポイント高の11264.95ポイントで取引を終了した。先週分の新規失業保険申請件数が予想外に増加し再び100万件台に戻ったほか、8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を下回ったため、労働市場や景気の回復に警戒感が広がり下落して寄り付いた。しかし、ハイテクセクターに幅広く買いが広がり、引けにかけて上昇に転じる展開となった。セクター別では、ソフトウェアサービス、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、エネルギー、銀行が下落。
 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月20日 23,003.58 23,078.36 22,851.83 22,880.62
2020年8月19日 22,997.93 23,149.85 22,953.6 23,110.61

■本日のポイント

 1.日経平均は反落、前日の米株安受け2万2300円台割れ
 2.FOMC議事要旨受け、米景気の先行き不安からリスクオフに
 3.韓国や台湾、香港などアジア株の下落も買い手控えムード助長
 4.半導体など主力電機や自動車セクターが売られ全体押し下げる
 5.売買代金は1兆7000億円台と今週に入り低調商いが際立つ

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比85ドル安と3日続落した。FOMC議事録で、新型コロナウイルスによる米経済への影響を警戒していることが分かり、先行き不透明感が強まり売りが優勢となった。

 東京市場では、リスク回避の売りがかさみ日経平均株価は朝方から軟調な動きで、その後次第に下げ幅を広げる展開となった。

 20日の東京市場は、前日の米国株市場でNYダウをはじめ主要株指数がいずれも反落したことを受け、買い手控えムードの強い展開となった。米株市場では開示された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が、FRBが金融緩和に積極的でなかったとの見方から、米景気の先行き不安が株価の重荷となった。これを引き継ぐ形で日経平均は安く始まり、その後も次第安の展開を強いられた。韓国や台湾、香港などアジア株安もリスクオフの流れに拍車をかけている。半導体関連など主力電機株や自動車株が売られ全体相場を押し下げた。引け際にやや下げ渋ったものの日経平均は200円を超える下げとなり2万3000円大台割れ。東証1部の売買代金は低調が続き、本日は1兆7000億円台にとどまり今週に入ってから4日連続で2兆円台を割り込んだ。

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 24830-22668
揉み合い上限レンジ 23748-23026
揉み合い下限レンジ 22864-21744
下降時目標レンジ 20221-17376

 

今日の妥当なレンジ23137-22900

 

前日日中下落

週間下落

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は昨日高値を超えましたが、その後は上げ幅を縮小しています。

 

NASDAQは強いですが、NYダウと日経平均はついていけてない印象です。

一方、オプションのIVは相変わらず高く、長期金利も高止まりしており、大きな下落も考えにくい状況です。