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◆前日終値

日経平均23051、米ドル105.5、長期金利0.035、原油43、

騰落レシオ101、25日平均乖離+1.71、空売り比率40.6

 

◆寄り前動向
ダウ-0.24%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/7 レイバーデイ

9/21 敬老の日

9/22 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは反落

Date Open High Low Close    
Aug 18, 2020 27,853.48 27,891.12 27,668.79 27,778.07    
Aug 17, 2020 27,970.05 27,999.81 27,816.40 27,844.91

■NY株式:NYダウ66ドル安、追加財政策への不透明感が重し

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は66.84ドル安の27778.07ドル、ナスダックは81.12ポイント高の11210.84ポイントで取引を終了した。与野党が追加財政策で速やかに合意する兆候が見られず、第3四半期の消費鈍化懸念が広がり寄り付き後に下落した。7月住宅着工件数が予想を上回り経済封鎖前2月の水準を回復したほか、ハイテク株は堅調推移となったものの、金融や小売関連の割合が多いダウは終日軟調推移となった。セクター別では、小売り、メディア・娯楽が上昇した一方で、エネルギー、銀行が下落。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月18日 23,097.8 23,128.18 22,948.89 23,051.08
2020年8月17日 23,189.48 23,248.75 23,068.53 23,096.75

■本日のポイント

 1.日経平均は続落、米中摩擦懸念と円高を警戒する動き
 2.ナスダック指数やSOX指数最高値も、流れに追随できず
 3.米国の中国ファーウェイ禁輸措置強化で米中摩擦激化懸念
 4.先物絡みで弱い地合いも後場は買い戻しの動きで下げ渋る
 5.売買代金は1兆7000億円台と前日に続いて超閑散相場

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比86ドル安と反落した。ニューヨーク連銀製造業景況指数が予想を下回ったことや米中対立の悪化懸念から、景気敏感株中心に売りが優勢となった。

 東京市場では、閑散商いのなか総じて売り優勢の展開となり日経平均株価は続落。ただ、後場は押し目買いが入り下げ幅は限定的だった。

 18日の東京市場は、買い手控えムードの強い展開だった。前日の米国株市場ではNYダウが反落したものの、ナスダック総合指数は史上最高値を更新し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も最高値となるなど主力ハイテク株に有利な流れだったが、為替がドル安・円高に振れたことが市場心理を冷やした。また、トランプ米政権が中国ファーウェイに対する禁輸措置を実質強化したことで、米中対立が激化することへの警戒感もくすぶり、日経平均の上値を重くした。鉄鋼株や資源関連株などに売りが目立つ。薄商いのなか、先物絡みのインデックス売買も不安定な動きを助長したが、後場は買い戻しの動きが出て下げ渋っている。東証1部の売買代金は1兆7000億円台にとどまり、前日の水準は上回ったものの、活況の分かれ目とされる2兆円台を連日で割り込んだ。

 

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上昇時目標レンジ 24477-22575
揉み合い上限レンジ 23849-23124
揉み合い下限レンジ 23001-22093
下降時目標レンジ 20221-17376

 

今日の妥当なレンジ23203-22971

 

前日日中下落

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄付き後は上昇に転じています。

 

S&P500が史上最高値更新。

先行していたNASDAQの上昇をコロナ特需で説明するなら、S&P500が高値更新したのは説明が付きません。

コロナ前は完全雇用。何かが増えれば何かが減る世界。

コロナでEコマースに傾斜するなら、店舗の買い物は減るはずです。

 

バブルに向かうのであれば、ここから勢いをつけて上がるはずですが、今のところそうなってはいません。

S&P500の3400ポイントトライが残っているので、買い安心感はあるはずですが、今日の日経平均が23200に届かないようであれば、ちょっと様子がおかしいです。