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◆前日終値

日経平均23097、米ドル106.8、長期金利0.040、原油43、

騰落レシオ98、25日平均乖離+2.01、空売り比率41.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.31%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/7 レイバーデイ

9/21 敬老の日

9/22 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは反落

Date Open High Low Close    
Aug 17, 2020 27,970.05 27,999.81 27,816.40 27,844.91    
Aug 14, 2020 27,828.93 27,977.81 27,759.39 27,931.02

■NY株式:NYダウ86ドル安、低調な地区製造業景気指数や米中対立を警戒

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は86.11ドル安の27844.91ドル、ナスダックは110.42ポイント高の11129.73ポイントで取引を終了した。中国人民銀行が市場に資金を供給したため上昇で寄り付いたが、ニューヨーク地区連銀製造業景気指数が予想を下回ったほか、著名投資家のバフェット氏が銀行株を売却したことが明らかとなりダウの重しとなった。また米中高官の第1段階貿易協定を巡る会合が延期され、米国政府が中国ファーウェイへの制裁強化を発表し、米中対立への懸念も根強い。一方、ハイテクは終日堅調に推移。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、銀行、保険が下落した。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月17日 23,189.48 23,248.75 23,068.53 23,096.75
2020年8月14日 23,323.92 23,338.79 23,222.85 23,289.36

■本日のポイント

 1.日経平均は5日ぶりに反落、前週の反動で利食い優勢に
 2.前日の米国株が上昇一服、朝方発表のGDPは記録的落ち込み
 3.引き続き新型コロナの感染拡大や、米中摩擦の先鋭化を警戒
 4.後場に入ると下げ渋る展開で、日経平均の下げ幅は限定的に
 5.売買代金は1兆5000億円台と約7ヵ月ぶりの超閑散商い

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは34ドル高と小幅に反発した。米7月設備稼働率が市場予想を上回ったことなどが好感された。

 週明けの東京市場では、前週末の米国株が上昇一服となったことを受け利益確定売り優勢となり日経平均株価は反落したが、下げ幅も200円未満と限定的だった。

 17日の東京市場は、薄商いのなか日経平均やTOPIXなど主要株指数は終始軟調な推移となった。日経平均は前週末まで4連騰で900円以上の上昇をみせたが、目先はポジション調整の売り圧力が強まり、時価総額上位の大型株中心に売られるものが目立った。新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念に加え、閣僚級の貿易協議の延期などを受け米中対立が先鋭化することへの警戒感も根強い。朝方発表された20年4~6月期のGDP速報値は、年率27.8%の減少とリーマンショック時をはるかに上回る戦後最大の落ち込みを記録、特に個人消費の落ち込みが激しかったこともあって買いが手控えられた。しかし、後場に入ると後半は下げ渋る展開となり、引け際に手仕舞い売りで一段安となったものの下げ幅は200円に届かなかった。東証1部の売買代金は1兆5000億円と約7ヵ月ぶりの低水準。

 

 

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上昇時目標レンジ 24477-22543
揉み合い上限レンジ 23973-23245
揉み合い下限レンジ 23072-22320
下降時目標レンジ 20221-17376

 

今日の妥当なレンジ23117-22937

 

前日日中下落

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウは下落でしたが、前日先に下落していた日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は下落に転じています。

 

NYに先んじて下落していた日本株ですが、今日も続落となっています。

リズム的にはここから再反発もありそうですが、あまり期待しないほうがいいと思います。