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◆前日終値

日経平均22397、米ドル105.0、長期金利0.020、原油41、

騰落レシオ81、25日平均乖離-0.53、空売り比率41.6

 

◆寄り前動向
ダウ+0.61%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

8/10 山の日

 

 

昨日のNYダウは反騰

Date Open High Low Close    
Jul 29, 2020 26,388.44 26,602.45 26,375.39 26,539.57    
Jul 28, 2020 26,529.45 26,556.84 26,361.71 26,379.28

■NY株式:NYダウ160ドル高、連銀による緩和策の長期維持期待広がる


米国株式相場は反発。ダウ平均は160.29ドル高の26539.57ドル、ナスダックは140.85ポイント高の10542.94ポイントで取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が当面金融刺激策を維持するとの期待感から買いが先行。その後、連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通りゼロ金利据え置きを決定し、回復に自信が戻るまで長期にわたり低金利を維持する方針を示したほか、パウエルFRB議長も会見で回復を支援するためにあらゆる手段を活用していく断固とした方針を再表明すると一段高となった。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年7月29日 22,543.89 22,584.87 22,366.34 22,397.11
2020年7月28日 22,735.02 22,842.19 22,646.22 22,657.38

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比260円安と4日続落、後場に入り下げ加速
 2.28日のNYダウは205ドル安と反落、景気先行き不透明感など警戒
 3.為替相場での一時1ドル=105円ラインを割り込む円高を嫌気
 4.業績悪化が表面化したキヤノンや日産自、ファナック、吉野家が急落
 5.第一三共やエーザイ、塩野義などの薬品株の一角は底堅く推移

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比205ドル安と反落した。決算発表の本格化で、決算が市場予想を下回ったスリーエム、マクドナルドなどが売られ指数を押し下げた。

 東京市場では、日経平均株価は大幅に4日続落。為替の円高が警戒され売りが先行した。

 28日の米株式市場では、NYダウが反落。米景気に対する先行き不安感が台頭したことが売り要因となった。また、この日の為替市場で一時1ドル=104円90銭台へ円高が進んだことも警戒された。東京株式市場で、日経平均は売り先行でスタートし後場にかけ下げ幅は拡大した。特に、業績悪化企業への売りが膨らんだ。業種別では33業種中で上昇したのは海運と情報・通信の2業種のみ。鉄鋼や輸送用機器、空運、電機などが下落した。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23244-22537
揉み合い下限レンジ 21572-20925
下降時目標レンジ 20282-17454

 

今日の妥当なレンジ22500-22277

 

前日日中下落

週間下落

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は上げ幅を縮小しています。

 

上昇ではありますが陰線となっており、値動きは冴えません。

金利、為替は落ち着いており、現状では揉み合いの範疇です。

 

今日は米GDPの発表とGAFAの決算があります。

今晩の米株市場は転機になるかもしれません。