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◆前日終値

日経平均22437、米ドル106.9、長期金利0.005、原油41、

騰落レシオ114、25日平均乖離2.03、空売り比率38.7

 

◆寄り前動向
ダウ+0.59%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは反騰

Date Open High Low Close    
Jun 22, 2020 25,865.08 26,059.81 25,667.68 26,024.96    
Jun 19, 2020 26,213.10 26,451.44 25,759.66 25,871.46

米国株式相場は上昇。ダウ平均は153.50ドル高の26024.96ドル、ナスダックは110.35ポイント高の10056.48ポイントで取引を終了した。ウイルス感染第2波への懸念がくすぶり下落して寄り付いたものの、全米各地で経済活動の再開が進んでいることやトランプ大統領が第2弾の直接的現金供給も支持する考えを示すと大きく上昇に転じた。セクター別では、ソフトウェア・サービス、テクノロジー・ハード・機器の上昇が目立った一方、銀行は下落した。

 

 

昨日の日経平均は小幅反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年6月22日 22,353.69 22,575.74 22,311.94 22,437.27
2020年6月19日 22,515.75 22,523.66 22,352.16 22,478.79

■本日のポイント

 1.日経平均は反落、前週末のNYダウ下落で買い手控え
 2.米国株市場では新型コロナ感染拡大を再び警戒する局面に
 3.朝安後に切り返し、後場一段高となるも後半は息切れ模様
 4.医薬品株が買われる一方、陸運、空運株などに売り目立つ
 5.全体売買代金は1兆6000億円台と約2ヵ月ぶり低水準

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比208ドル安と3日続落した。アリゾナ州とフロリダ州で新型コロナウイルスの感染者数が大きく増加するなか、「第2波」への警戒感が拡大した。

 週明けの東京市場では、前週末の米国株市場の地合いを引き継いでやや売り優勢の展開。日経平均株価は朝安後にプラス圏に切り返したが、後場再び軟化した。

 22日の東京市場は、手掛かり材料難で買い手控えムードが強かった。前週末の米国株市場ではNYダウが200ドルあまりの下落で3日続落、新型コロナウイルス感染拡大を受けて景気回復期待が後退し、日経平均も朝方はこの影響を受けて120円あまり安く始まった。しかし、国内経済の再開期待から下値では押し目買いが入り、前引け時点では小幅プラス圏で着地。アジア株は高安まちまちだったが、ザラ場中は為替の円高に歯止めがかかったことが安心感につながった。後場に入ると売り物薄のなか上げ幅を拡大してスタートしたが、買いの勢いは続かなかった。業種別では医薬品が高い一方、陸運や空運株に売りが目立った。東証1部の売買代金は1兆6000億円台にとどまり、約2ヵ月ぶりの低水準。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23207-21932
揉み合い下限レンジ 22492-21129
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。

寄付き後は窓を埋め、前日安値を下回りましたが、その後は再び上昇に転じ、前場の高値を超えています。

 

中国関連の情報で乱高下。

通商交渉が物別れに終わったかのような報道が流れ
https://finance.yahoo.com/news/white-house-adviser-navarro-says-005404368.html

そのあと、交渉は終わってないとナバロ補佐官がフォローしたようです
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-06-23/white-house-adviser-navarro-suggests-china-trade-deal-over

 

 

乱高下となりましたが、売った分買い戻しただけで、あまり方向感はありません。

しばらく動きづらい展開が続くかもしれません。