PY1344497

◆前日終値

日経平均20433、米ドル107.5、長期金利-0.005、原油32、

騰落レシオ119、25日平均乖離3.44、空売り比率39.9

 

◆寄り前動向
ダウ-1.59%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

 

 

昨日のNYダウは大幅反落

Date Open High Low Close    
May 19, 2020 24,577.48 24,599.50 24,202.96 24,206.86    
May 18, 2020 24,059.98 24,708.54 24,059.98 24,597.37

米国株式相場は反落。ダウ平均は390.51ドル安の24206.86ドル、ナスダックは49.72ポイント安の9185.11ポイントで取引を終了した。前日の大幅上昇を受けた利益確定売りで、下落して寄り付いたものの、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院銀行委員会での証言で追加措置の可能性を示唆したほかムニューシン米財務長官が中間層対象の減税の可能性に言及したことが好感され、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。しかし、引けにかけてはモデルナ(MRNA)が開発中のウイルスワクチンへの懐疑的な報道が嫌気され急落した。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年5月19日 20,469.52 20,659.46 20,433.45 20,433.45
2020年5月18日 20,097.62 20,197.59 19,999.1 20,133.73

■本日のポイント

 1.日経平均は3日続伸、一時500円高超に買われる場面も
 2.前日のNYダウは経済回復期待でリスクオン、900ドル高に
 3.アジア株高や為替の円安基調も追い風に景気敏感株中心に高い
 4.米中関係悪化に対する警戒感も根強く、買い一巡後は伸び悩む
 5.引けにかけ手仕舞い売り、値上がり銘柄は全体の77%占める

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比911ドル高と大幅に3日続伸した。新型コロナウイルスに対するワクチン開発に向け前進したとの観測から幅広い銘柄で買いが優勢となった。

 東京市場では、前日の米株市場で主要株指数が大幅高に買われたことを受けリスク選好の流れが継続、日経平均株価の上げ幅は500円を超える場面もあった。

 19日の東京市場は、前日に米国株市場でNYダウが900ドル超の急騰をみせたことで、主力株をはじめ広範囲に買いが優勢となった。米国では経済回復への期待感を背景に景気敏感セクターや金融株が買われ、全体相場を押し上げたが、東京市場もこの流れを引き継ぐ格好となった。日経平均の上げ幅は朝方に500円を超え2万0600円台まで上値を伸ばす場面もあった。アジア株が総じて堅調に推移したことや、為替が1ドル=107円台前半で円安含みに推移したことも買い安心感につながった。ただ、米中関係の悪化に対する警戒感も根強く、後場終盤は手仕舞い売りに日経平均は伸び悩み、結局2万0400円台まで水準を切り下げ、この日の安値で引けた。もっとも東証1部の値上がり銘柄数は前引け時点よりも増加し、東証1部の77%の銘柄が上昇した。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20119-20074
揉み合い下限レンジ 21001-18032
下降時目標レンジ 17150-12563

 

前日日中陰線

週間陽線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNY市場は反落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均均は堅調なスタート。

寄付き後は上げ幅を広げ、前日高値を超えて推移しています。

 

三ヶ月平均を超えて更に上を目指しているため、半年平均を目指す可能性がありますが、何にしても短期的には上がりすぎです。

今日20500を超えて終わるようなら、一旦利益確定したほうが良さそうです。